任侠の一門に生まれながらも歌舞伎の世界に飛び込んだ喜久雄は、激動の高度経済成長期に芸を磨き、見果てぬ夢を追い求めていく──。吉田修一の作家生活20周年を飾る芸道小説であり、芸術選奨文部科学大臣賞と中央公論文芸賞をダブル受賞した『国宝』が映画化。主演を吉沢亮、監督を「悪人」「怒り」に続く吉田作品となる李相日が務め、脚本は「八日目の蝉」などの奥寺佐渡子が手掛ける。2025年公開。 〈コメント〉 吉田修一(原作) 「悪人」「怒り」、そして「国宝」へ。 夢が叶う。三たび、信頼...
「逃げきれた夢」の俊英・二ノ宮隆太郎監督が、三者三様の若者が人生の疑問に向き合いながら未来に抵抗する姿を描いた「若武者」が、5月25日(土)より国内外のミニシアターで同時期公開(U-NEXTで国内同時配信)。メインビジュアルと予告編が到着した。 「誰もが観たい映画ではなく、誰かが観たい映画をつくる」を使命に、コギトワークスがU-NEXTの協力を得て立ち上げた新レーベル〈New Counter Films〉。その第1弾作品となるのが「若武者」だ。 滑稽に見える行動を重ね...
終わりなき男女の対決を描いた、ポップでアヴァンギャルドなイタリア製エロティック・スリラー「男女残酷物語/サソリ決戦」(1969)が、6月7日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほかで日本劇場初公開。場面写真と特報映像が到着した。 主演は「黄金の七人」「女性上位時代」のフィリップ・ルロワと「クレイジー・キラー 悪魔の焼却炉」「ルチオ・フルチの 恐怖!黒猫」のダグマー・ラッサンダー。ムーディなスコアを手掛けたのは「ベニスの愛」「血みどろの入江」のステルヴィオ・...
リュック・ベッソンが実際の事件に着想を得て、ドッグマンと呼ばれた男の愛と暴力に彩られた切なくも壮絶な人生を描いた「DOGMAN ドッグマン」が、3月8日(金)より新宿バルト9ほかで全国公開。ドッグマンが犬たちと共に、激しくも珍妙な方法でギャングのボスを懲らしめるシーンの映像が到着した。 主演は「アンチヴァイラル」「ニトラム/NITRAM」のケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。映画は第80回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門にノミネート。ベッソンの原点回帰といえる、...
地球上の生命の《6度目の大量絶滅》が迫っているらしい。危機感を覚えた16歳のベラとヴィプランは、解決策を探ろうと世界各地を旅するが──。「TOMORROW パーマネントライフを探して」のシリル・ディオン監督によるドキュメンタリー「アニマル ぼくたちと動物のこと」が、6月上旬よりシアター・イメージフォーラムほかで全国順次公開される(先んじて3月の横浜フランス映画祭2024で上映、監督が来日)。ポスタービジュアルが到着した。 過去40年で野生動物の6割以上が絶滅し、ヨーロ...
齊藤工が企画し、竹林亮監督をはじめとする「14歳の栞」のチームが制作。児童養護施設に暮らす子どもたちの姿を追った「大きな家」が、2024年秋に公開される。ティザービジュアルと特報映像が到着した。 〈コメント〉 竹林亮(監督) 齊藤工さんからお誘いをいただき、とある場所にお話を伺いに行ったのは2年半前でした。そこから何度もお邪魔するうちに、珍しい存在だった撮影班は次第にそこの日常の中に溶け込んでいきました。 この映画は、ある子どもたちのごく普通の日常を記録した物語です。...
就活生6人の心理戦を描き、2022年本屋大賞ノミネートをはじめ各種ランキングを賑わせた浅倉秋成の青春ミステリー小説『六人の嘘つきな大学生』が映画化、11月22日(金)に公開される。監督は「キサラギ」「ストロベリーナイト」のヒットメーカー佐藤祐市、脚本は『毒島ゆり子のせきらら日記』の矢島弘一が担当。 そしてこのたび、2人のキャスト情報が解禁。洞察力に優れた主人公の嶌衣織を浜辺美波、ムードメーカーの波多野祥吾を赤楚衛二が演じる。残り4人は続報にて。 〈コメント〉 浜辺美波...
2022年5月22日に永眠した石井隆監督の三回忌に合わせ、初期4作をBlu-rayでリリースするプロジェクト〈石井隆 REVIVE:初期傑作選〉が始動。その第2弾は、監督の盟友である竹中直人、不滅のヒロイン・名美を託された余貴美子、石井ノワールに欠かせない根津甚八の共演により、ハードボイルドタッチで描いた官能サスペンス「ヌードの夜」(1993)となる。6月5日(水)発売。 佐々木原保志カメラマンの監修で、オリジナルネガよりローコンプリントを起こして制作したHDマスター...
ベラルーシ政府がEUを混乱させる狙いで難民をポーランド国境へ送る策略〈人間兵器〉を題材に、シリア人難民家族、支援活動家、国境警備隊員など翻弄される人々の運命を描き、2023年ヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞したアグニエシュカ・ホランド監督作「人間の境界」が、5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほかで全国順次公開。ポスタービジュアルが到着した。 難民問題を追っていたアグニエシュカ・ホランドは、国境付近の立ち入り禁止令で情報が断たれた2021年に「国境...
同性愛は異常性欲・変態性欲であり、治療可能な精神疾患だとされた時代より孤独に生きてきた一人の同性愛者に密着し、この国の同性愛史を紐解くドキュメンタリー「94歳のゲイ」が、4月20日(土)よりポレポレ東中野ほかで全国順次公開。ポスタービジュアルと予告編が到着した。 ゲイであることを誰にも打ち明けず、好きな男性ができても告白できずに生きてきた長谷忠さん。唯一の拠り所は文学・詩作で、1963年には現代詩手帖賞を受賞。選者の谷川俊太郎に高く評価され、複数の著作を刊行、94歳と...