「家族」 4月のBS松竹東急のお薦めは、ロードムービースタイルの『家族』がテーマの3作品。『松竹創業130周年× 開局3周年記念 山田洋次特集』の一本として放送される「家族」(70)は、キネマ旬報ベスト・テン第1位にも輝いた山田監督の代表作。炭鉱が閉山し、長崎の小さな島から北海道の開拓村へ移住することを決めた一家が、日本を縦断する北への旅を描いている。製作に約半年かけて、北九州の公害が叫ばれる工業地帯や、多くの人で賑わう大阪万博など、高度経済成長期の日本をオールロケーションによって、ドキュメンタ...
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タイドラマ『TharnType/ターン×タイプ』でアジア中の人気を博したスーパースター、ガルフ・カナーウットさんが『キネマ旬報NEXT Vol.62』(4月1日に発売)の表紙&巻頭に初登場! 撮り下ろしのグラビアと共に展開される14ページのロングインタビューにて、4月3日から放送開始のドラマ『トウキョウホリデイ』で初主演を飾るガルフさんをフィーチャーする。ドラマの見どころはもちろんのこと、俳優として、またアーティストとして活動する現在を振り返ってもらった自身の言葉の数々から、グローバルに活躍する...
2024年 第98回キネマ旬報ベスト・テンで日本映画第9位&日本映画脚本賞受賞の映画「ラストマイル」を大ヒットさせた、脚本・野木亜紀子×監督・塚原あゆ子×プロデューサー・新井順子の強力チームによるテレビドラマ『海に眠るダイヤモンド』。昭和の高度経済成長期と現代を結ぶ70年にわたる愛と青春と友情、そして家族の壮大な物語を描き、石炭産業で躍進した当時の長崎県・端島を再現することにも挑戦した、この超大作ドラマのBlu-ray&DVD BOXが、未公開映像を含む全話ディレクターズカット版本編や3...
育ててくれた祖母を失い、独りぼっちになってしまったヒロインが、“フィンランドパパ”というちょっと変わった名前のカフェで働くなかで自分を取り戻していく姿を描いた全6話のヒーリング・ドラマ『フィンランドパパ』。この作品のDVD発売(3月26日発売)を記念して、ヒロインのユリの幼なじみで物語のキーパーソンとなるウヒョンを演じた、男性アイドルグループUP10TIONの元メンバーで、現在はソロで歌手や俳優活動を行うキム・ウソクにインタビュー。彼の発言とともに、美しい映像と心温まるストーリーが魅力の本作をご...
高崎映画祭邦画ベストセレクションに選出された、谷健二監督による「追想ジャーニー」(2022)の第2弾、「追想ジャーニー リエナクト」(2024)が3月21日より「Amazon prime video」「U-NEXT」などにて配信となる。前作と同じく舞台を主人公の人生と捉え、過去と現在の自分が会話しながら、ステージ上で展開する独自の表現方法は今回も健在。演じる松田凌、渡辺いっけいを中心に、新たな追想の旅が始まる。 還暦の脚本家が退行睡眠のよって、30年前の自分に会いに行く! 主人公は次回作の筆が、...
脱力系女子二人のキレッキレアクション映画「ベイビーわるきゅーれ」シリーズで、一躍その名を知らしめた阪元裕吾監督の最新作、久保史緒里(乃木坂46)と平祐奈がダブル主演する「ネムルバカ」が3月20日(木・祝)から公開される。 「ベイビーわるきゅーれ」を彷彿させる、二人暮らしの女子 大学の女子寮に二人で暮らす後輩の入巣柚実(いりす・ゆみ)と先輩の鯨井(くじらい)ルカ。 柚実は料理が得意で倹約家、冷静なのにちょっと天然。古本屋でバイトをしているが、これといってうちこめることがないのが悩みのタネだ。 先輩...
次々と人が消えると噂されるマンションを舞台に、怪しげな住人の秘密を知ってしまった配達員が思いもよらぬ事件に巻き込まれていくミステリー・エンタテインメント「あの人が消えた」。国内外の名だたる賞を総なめにした注目のクリエイター水野格が監督・脚本を務めた完全オリジナル作品で、その“先読み不可能”な驚愕の展開が話題を呼んだ本作のBlu-ray&DVDが、3月19日にリリース(レンタルDVD同時)。豪華版Blu-rayには、全編に散りばめられた伏線や遊び心を知ることができる映像&音声特典も収録され...
Jホラーの枠を飛び越えた必見の秀作「サユリ」
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押切蓮介の人気ホラー漫画を、Jホラー映画の旗手・白石晃士監督が実写化した「サユリ」のBlu-ray&DVDが、3月19日に発売となった。作品は前半の正統派ホラー映画のテイストから一転、後半にはパワフルなアクションエンターテイメントへと転調する、まるで二部構成のような娯楽作。ホラーが苦手という人も、見終われば必ずその面白さに満足する、新感覚の1本だ。 幸せな家族が次々と死んでいく、ある家にかけられた呪い! ある一軒家に神木家が引っ越してくる。家族構成は両親(梶原善・占部房子)と長女の径子(森田想)...
イタリアの巨匠マルコ・ベロッキオ監督が、1978年に起きた〈アルド・モーロ元首相誘拐事件〉の全貌を340分の一大巨編として描き出した、「夜の外側 イタリアを震撼させた55日間」。日本でもキネマ旬報ベスト・テン外国映画第8位にランクインしたこの力作が、3月14日にBlu-rayがリリースされた。 〈アルド・モーロ元首相誘拐事件〉とは、どんな事件だったのか? 題材となった〈アルド・モーロ元首相誘拐事件〉を簡単に説明しよう。1960年代と70年代にイタリアの首相を務め、その後もキリスト教民主党の主要メ...
「パリ、テキサス」 このたびヴィム・ヴェンダース監督の代表作である「パリ・テキサス」4Kレストア版が3月14日に発売となる。これを機会に「ニックス・ムービー/水上の稲妻」、最新作にして、カンヌ国際映画祭での受賞(役所広司が主演男優賞、作品としてエキュメニカル審査員賞)も話題となった最近作「PERFECT DAYS」(23)と共にあらためてヴェンダースの世界に浸ってみた。 巨匠の最後の日々を見つめて 「ニックス・ムービー/水上の稲妻」 「ニックス・ムービー/水上の稲妻」(80)の『ニック』とはハリ...
