ベルリン&ヴェネチア映画祭を賑わせたダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督のトリロジー公開

ノルウェーの俊英ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督によるトリロジー「DREAMS」「LOVE」「SEX」が、特集〈オスロ、3つの愛の風景〉と銘打ち、9月5日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開される。ビジュアルと予告編が到着した。

 

 

初恋の手記から3世代の女性の価値観を浮き彫りにし、第75回ベルリン国際映画祭で金熊賞に輝いた「DREAMS」。現代の多様化した恋愛の形を考察し、第81回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に出品された「LOVE」。性のありようを再考し、第74回ベルリン国際映画祭でエキュメニカル審査員賞など3部門を受賞した「SEX」。オスロの印象的な景色とともに紡いだ珠玉の物語群に注目したい。

 

 

「DREAMS」

17歳のヨハンネは、女性教師ヨハンナへの恋心を手記にしたためる。それを読んだ詩人の祖母は自らの女性としての戦いの歴史を思い出し、母は“同性愛の目覚めを記したフェミニズム小説”と受け止め、それぞれの価値観と照らし合わせる──。

監督・脚本:ダーグ・ヨハン・ハウゲルード
出演:エラ・オーヴァービー、セロメ・エムネトゥ、アネ・ダール・トルプ、アンネ・マリット・ヤコブセン
2024年/ノルウェー/ノルウェー語/DCP/5.1ch/110分/ビスタ
原題:Drømmer 英題:Dreams (Sex Love)
配給:ビターズ・エンド 後援:ノルウェー大使館 ©Motlys

 

「LOVE」

ステレオタイプの恋愛を避けている医師のマリアンヌは、友人に紹介された男性と対面するが、子どもがいる彼との関係を進める気になれない。その後、フェリーで出会った看護師のトールにマッチングアプリなどから始まるカジュアルな恋愛を勧められ、興味を抱く──。

監督・脚本:ダーグ・ヨハン・ハウゲルード
出演:アンドレア・ブレイン・ホヴィグ、タヨ・チッタデッラ・ヤコブセン、マルテ・エンゲブリクセン、トーマス・グレスタッド、ラース・ヤコブ・ホルム
2024年/ノルウェー/ノルウェー語/DCP/5.1ch/120分/ビスタ
原題:Kjærlighet 英題:Love
配給:ビターズ・エンド 後援:ノルウェー大使館 ©Motlys

 

「SEX」

煙突清掃業を営む二人の男。一人は男性客との思いがけないセックスで新たな刺激を覚えるが、それを話したことで妻との関係がこじれる。もう一人はデヴィッド・ボウイに女として意識される夢を見て、自身の人格に他者の視線がどう影響しているかを気にし始める。こうして彼らは“男らしさ”を見つめ直すが……。

監督・脚本:ダーグ・ヨハン・ハウゲルード
出演:トルビョルン・ハール、ヤン・グンナー・ロイゼ、シリ・フォルバーグ、ビルギッテ・ラーセン
2024年/ノルウェー/ノルウェー語/DCP/5.1ch/118分/シネスコ
原題:Sex 英題:Sex
配給:ビターズ・エンド 後援:ノルウェー大使館 ©Motlys 

公式サイト:bitters.co.jp/oslo3/

ご案内