机の共有から始まる、女子高校生のちょっぴり痛い青春物語「ひとつの机、ふたつの制服」

1990年代の台北を舞台に、机を共有することになった二人の女子高校生の物語を描いた「ひとつの机、ふたつの制服」が、10月31日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。ビジュアルと特報映像が到着した。

 

 

受験に失敗した小愛(シャオアイ)は、コンプレックスを抱えながらも母の強引な勧めにより、名門である〈第一女子高校〉の夜間の部に進学する。そこで、昼間の部に通う成績優秀な敏敏(ミンミン)と机を共有することに。机に入れた手紙のやりとりで二人が友情を育む中、小愛は敏敏に制服の交換を提案され、やがて同じ男子生徒を想っていることに気づく──。

優良電影劇本奨で特別優秀脚本賞に輝いたシナリオを、「High Flash 引火点」「よい子の殺人犯」のジュアン・ジンシェン監督が映画化した本作。小愛役を「無聲 The Silent Forest」のチェン・イェンフェイ、敏敏役を「愛という名の悪夢」のシャン・ジエルー、二人が恋する男子生徒役を「台北アフタースクール」のチウ・イータイが務める。作品は第29回釜山国際映画祭でワールドプレミアを迎え、第61回台北金馬映画祭では「あの頃、君を追いかけた」のギデンズ・コー監督が称賛した。キュートでちょっぴり痛い“青春コンプレックス・エンタテインメント”に注目だ。

 

 

〈メッセージ〉

シュー・フイファン(徐慧芳/脚本)
制服を脱いだら、あなたは何者? 今あなたが着ているのは、名門校の制服? それとも非名門校? 社会に出たらどんな制服を着て、どんな名刺を持つ? 全てを脱ぎ捨てたら、あなたはどんな人? これは一生ついて回る問いですし、この映画で皆さんに捧げたい問いでもあります。
 
ワン・リーウェン(王莉雯/脚本)
この映画は、誰より優秀というわけではないけれど、いつも真面目に生きている皆さんに捧げる映画です。この映画が皆さんに勇気をもたらし、皆さんが毎日を楽しく生きていけることを願っています。
 
ジュアン・ジンシェン(荘景燊/監督)
この映画を日本の皆さんに見てもらえて嬉しいです。この映画を見て、皆さんが今より少しだけ、自分のことを愛せるようになったらいいなと思っています。ありのままの自分でいるだけで素晴らしい。それはとても楽しいことだからです。

 

 

「ひとつの机、ふたつの制服」

監督:ジュアン・ジンシェン
脚本:シュー・フイファン、ワン・リーウェン
出演:チェン・イェンフェイ、シャン・ジエルー、チウ・イータイ
原題:夜校女生 英語題:The Uniform
2024/台湾/5.1ch/2:1/カラー/中国語/109分
提供:マクザム 配給:ムヴィオラ、マクザム
後援:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
Renaissance Films Limited ©2024 All Rights Reserved.
公式サイト:https://www.maxam.jp/hitofuta/

ご案内