最後の映画で明かされる、フジコの生前に託した夢とは?「フジコ・ヘミング 永遠の音色」予告編・本ビジュアルが解禁

世界で活躍し、2024年に旅立った “魂のピアニスト”フジコ・ヘミング。多くの人の心をとらえ、60代で人気ピアニストになった波乱万丈な人生を描いた「フジコ・ヘミング 永遠の音色」が、10月24日(金)にヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国順次公開。予告編・本ビジュアルが解禁した。

2003年に放映されたスペシャルドラマ『フジ子・ヘミングの軌跡』でフジコを演じ、プライベートでも親交があった菅野美穂が本編・予告編両方のナレーションを担当。
予告編は、優しく美しい『月の光』の音色が流れ、後半は波乱万丈の人生から生まれた『ラ・カンパネラ』の音色にのせて様々な演奏シーンが続き、まるでフジコのコンサートにいるかのような臨場感が感じられる。 本ビジュアルはパリの自宅で撮影された、愛するピアノの前で猫を抱きしめるフジコをメインにすえたデザイン。彼女の人生観である“切ないのがいいのよ、人生は”のコピーが印象的なビジュアルになっている。

 

〈コメント〉
フジコさんの訃報にふれて、他にない喪失感を抱いておりましたが、今回の映画で、永遠に輝きの変わらない音色をおいて行ってくださったのだなあと思いました。また、長くひとつの事に向き合ったからこその含蓄ある、貴重な本音のインタビューにハッとしました。フジコさんのお好きだった猫の様に、誰にでも見せた訳ではないであろう素顔に、この映画では触れられて、魅了されました。
──菅野美穂

フジコさんはクラシックの事を知らなくても人々の心に届く音楽を奏でたアーティストです。そんなフジコさんのナチュラルな姿を撮りたかったので1日カメラをまわしっぱなしで置いておいたことも。パリの自宅では食事をしながら恋愛話を、故郷のベルリンでは人生に苦労した話など。旅先で僕たちはたくさん話をしました。今回映画の中で初公開する日記を、菅野美穂さんに情感豊かに読んでいただき、フジコさんの当時の心情がより伝わってきました。『演奏にはその人の心が現れるのよ』、毎日を清らかに生きようとし、いつも弱き人や小さな命にも心をかたむけたフジコさん。自分の音楽が救いになればと願っていた人でした。
──小松莊一良(監督)

 

「フジコ・ヘミング 永遠の音色」
出演:フジコ・ヘミング
ナレーション:菅野美穂
監督・構成:小松莊一良
配給:日活
©2025「フジコ・ヘミング 永遠の音色」フィルムパートナーズ

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