ジュディ・オングが大阪万博で歌にアクションに大活躍。「万博追跡」(1970)が2Kレストア版で公開

1970年の大阪万博を舞台に、ジュディ・オング演じる主人公の大追跡を描いた「万博追跡」が、2Kレストア版となって復活。4月10日(金)よりシネマート新宿ほか全国で公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。

expo70_アートワーク.jpg

大阪万博のコンパニオンに選ばれた日本育ちの台湾人、雪子(ジュディ・オング)は同級生の藤本哲男と一緒に大阪へ行くことに。その際、母は二人の人物を探すよう指示した。一人は台湾から生活費を送ってくれる謎の人物・陳春木、もう一人は上海で父を謀殺した者だ。

パビリオンで聞き込みを続けた雪子は、ようやく情報を得て、陳春木の妹に会いに神戸へ行く。すると「自分が台湾にいる兄に仕送りを依頼したが、それも別の者に頼まれたこと」と説明されるが、それが誰かは明かされず……。

監督を「小翠」「ニセのお嬢さん」で知られ、台北駐日経済文化代表処の文化広報部長も務めたリャオ・シャンションが担い、美術の三上陸男や顧問の八木政雄(正夫)ら日本の特撮映画人も多数参加。台湾映画の保存・振興機関である国家電影及視聴文化中心(TFAI)の協力でデジタル修復され、昨年の第21回大阪アジアン映画祭でオープニングを飾った。

撮影時20歳だったジュディ・オングの魅力が炸裂。音楽もダンスも鮮やかなスペクタクル・エンタテインメントにして、大阪万博の貴重な記録映像でもある注目作だ。

Tracing_To_Expo_70_35_ON_ProRes4444_2718x2500_p24.mov_20240819_171020.449-1.jpg

「万博追跡 2Kレストア版」

監督:リャオ・シャンション
出演:ジュディ・オング、フォン・ハイ、フー・ビーホイ、スー・ウェイ、チェン・クオチュン、原田玄、川名美彌、衫森麟
2025年(オリジナル版は1970年)/台湾/97分/中国語/スコープサイズ/モノラル/カラー
原題:萬博追踪(2K數位修復) 翻訳:藤原由希
配給:ハーク 配給協力:Elle Films 協力:大阪アジアン映画祭
© 2025 Taiwan Film and Audiovisual Institute. All rights reserved.
公式サイト:hark3.com/expo

ご案内