1990年代のハンガリーで、若者たちが驚きの計画を実行「ペリカン・ブルー 〜自由への切符〜」
1990年代のハンガリーを舞台に、海外旅行を夢見る3人の若者が仕掛けた驚きの計画を、アニメーションとドキュメンタリーを合わせた作風で描いた「ペリカン・ブルー 〜自由への切符〜」が、4月10日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。

“鉄のカーテン”が崩壊し、西ヨーロッパへの扉が開かれたハンガリー。だが国際列車の切符は高額で、庶民が“外の世界”へ行くのは夢物語だった。そうした中でアコシュ、ペーチャ、ラチの若者3人は、切符に使われているペリカン社製の青いカーボンインク〈ペリカン・ブルー〉を家庭用洗剤で溶かし、行き先を書き換える方法を発見。偽造した切符で海外旅行を満喫した彼らは、他の若者たちにも“自由へのチケット”を配ることに。計画は順調に進むが、やがて警察の捜査が始まり、国家を揺るがす騒動に発展する──。
監督を務めたのは、独特なアニメーション表現に定評のあるラースロー・チャーキ。作品は新潟国際アニメーション映画祭のコンペティション長編部門で上映された。異色にしてスリリングな“青春物語”に注目だ。
「ペリカン・ブルー 〜自由への切符〜」
監督・脚本:ラースロー・チャーキ
声:ノルマン・レーヴァイ、コルネール・テジ、アーゴシュトン・ケネーズ
2023年/ハンガリー/ハンガリー語/79分/1.85:1/カラー/5.1ch
原題:KÉK PELIKÁN 英題:PELIKAN BLUE 日本語字幕:今井祥子
配給:マーチ
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公式サイト:https://www.march.film/pelikanblue
