山下リオ、細川岳、祷キララ共演。フラミンゴを探すおかしな旅の物語「トランジット・イン・フラミンゴ」
「雪子 a.k.a.」の山下リオ、「佐々木、イン、マイマイン」の細川岳、「やまぶき」の祷キララ共演により、“3人プラス1個”のフラミンゴを探すヘンテコな旅を描いた「トランジット・イン・フラミンゴ」が、5月15日(金)より新宿武蔵野館、Strangerほか全国で順次公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。

一緒に移住した恋人に置いていかれたサエ(山下リオ)、地元を離れられないリュウタロウ(細川岳)、冷蔵庫を背負って親友キョンちゃんとの思い出を探しにきたアカリ(祷キララ)。たまたま出会った3人(と冷蔵庫)は、フラミンゴを探すことに。そして銭湯やスーパーに行ったり、あてもなく歩いたりしながら少しずつ本音を吐露。それぞれの止まっていた時間が再び動き出す──。
なら国際映画祭による映画製作プロジェクト〈NARAtive〉の一本として、「明ける夜に」「お祭りの日」の堀内友貴監督が送り出す本作。ボイスキャストで古川琴音が参加し、音楽をシンガー・ソングライターの工藤祐次郎が担当、エグゼクティブプロデューサーを河瀨直美監督が務める。
〈コメント〉
山下リオ(サエ役)
役が憑依するとはよく言いますが、私自身が役を乗っ取っていくような感覚になる稀有な現場でした。2年経った今でも、まるで全てが本当に起こったことのように、奈良の景色や匂い、そして二人の表情が、懐かしくも新鮮に記憶が蘇ってきます。この映画は、皆さんにとっても何故だかその場にいたような感覚にさせてしまう、不思議な魅力があるんじゃないでしょうか。フラミンゴ、私たちと一緒に探しませんか?是非、劇場でお待ちしています。
細川岳(リュウタロウ役)
撮影してから随分と時間が経ったように感じたけど、まだ二年しか経ってないらしい。自分は公開を心待ちにしていたんだなあと改めて思う。生きてきた中で忘れられない出会いや時間がいくつかある中で、この映画にはそういう瞬間が映っている。現場で過ごした大半のことを今でもつらつらと喋ることができるくらいに濃密な時間を過ごした。映画を通して二人と友達になれたこともやっぱり嬉しい。
街でフラミンゴのイラストを見たり動物園に行くと、この映画のことを思い出す体になってしまった。どうしよう。
祷キララ(アカリ役)
公開日のちょうど2年前、奈良県の宇陀市でこの映画を撮影していました。宇陀にいると、自然や建物、人にも宿っている歴史の厚みに気がついて、懐かしいような安心感で心がほどけていきました。撮影を通して、私たち3人が役として、そして人として重ねていった変化の過程が、そのまま映っていると思います。撮影中「この映画に絶対に合う!」と監督と熱論した工藤裕次郎さんに劇伴を手がけていただけたことも、とても嬉しいです。公開をぜひお楽しみに!
堀内友貴監督
1人で部屋にいるだけでは絶対に作れないからこそ、映画は面白いのだと思います。
完成した映画を観て、エンドロールに並ぶ名前の多さに少し笑ってしまいました。
ちゃんとその1人ひとりの顔や声が頭に浮かぶのが嬉しいです。
多くの人と出会えて、関われて映画が完成しました。
ありがとうございました。
映画には、誰かと過ごす時にしか生まれない祝祭のような瞬間が映っていると思っています。
よろしくお願いします。

「トランジット・イン・フラミンゴ」
監督・脚本:堀内友貴
出演:山下リオ、細川岳、祷キララ、三浦誠己、田中隆三、古川琴音(声の出演)
エグゼクティブプロデューサー:河瀨直美 プロデューサー:吉岡フローレス亜衣子 撮影:春木康輔
照明:髙﨑信 録音:森英司 美術:塩川節子、藤原達昭 音楽:工藤祐次郎 編集:唯野浩平
スタイリスト:飯田恵理子 ヘアメイク:南辻光宏、中野泰子 助監督:内田知樹 制作担当:濱本敏治
宣伝プロデューサー:内山華鈴 宣伝:平井万里子、豊山紗希 企画・製作:なら国際映画祭 助成:奈良県、宇陀市
配給:NAKACHIKA PICTURES
© 2026 “Transit in Flamingo” NARA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL
