広瀬アリス(主演)×額賀澪(原作)。余命1年の音楽教師と《喜び》以外を失った高校生の交流を描く「沖晴くんの涙を殺して」

余命1年の音楽教師が出会ったのは、《喜び》以外の感情を失った高校生だった──。額賀澪の小説を広瀬アリス主演×矢崎仁司監督(「ストロベリーショートケイクス」「早乙女カナコの場合は」)で映画化した「沖晴くんの涙を殺して」が、10月2日(金)より全国公開。場面写真が到着した。

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乳がんで余命1年と宣告され、治療しないことを選択して瀬戸内海の島に帰郷した音楽教師の踊場京香(広瀬アリス)。祖母の営むカフェを手伝いつつ母校の合唱部を指導する中で、彼女はいつも笑顔の高校生・志津川沖晴と出会う。聞けば彼は津波で家族を亡くし、その際に喜び以外の《嫌悪・怒り・哀しみ・恐れ》といった感情を失ったのだという。ところがある事件をきっかけに失った感情の一つが現れ始め、そこから京香と沖晴の不思議な日々が始まる──。

〈コメント〉

広瀬アリス(主演)
生きていると笑ったり泣いたり怒ったり、沢山の感情になります。この作品はそんな多くの感情に触れながら、“生きる”という事に直面した京香と沖晴くんの人間物語だと思っています。
綺麗事だけでは生きていけない世の中で、それぞれの悩みや葛藤と向かい合いながら、心と心を通じ合わせて生きていく2人を描いています。お芝居を通して、自分と向き合えた時間でもありました。
京香を演じていくと、自然と自分の弱いところも愛そう。そんな優しい気持ちになれました。
こんなにも日常が、そして感情が素晴らしく愛おしいものなのかと、そう思える映画になっています。

額賀澪(原作)
自分がこれまで書いてきた作品の中でも、『沖晴くんの涙を殺して』は特に思い入れの強い作品です。刊行直後に映画化の打診をいただき、長い時間をかけて完成したことをとても嬉しく思います。スタッフ・キャストの皆様をはじめ、多くの方が全力で作品に寄り添ってくださいました。
 「ネガティブな感情などなければどれほど楽に生きられるだろう」と思うことも多い日々の中で、怒りや悲しみや不安を感じるからこそ噛み締められる幸せがある。映画の中の京香や沖晴が、原作者である私にも改めて教えてくれました。

「沖晴くんの涙を殺して」

出演:広瀬アリス
原作:額賀澪『沖晴くんの涙を殺して』(双葉文庫)
監督:矢崎仁司
配給:彩プロ
©2026額賀澪/双葉社「沖晴くんの涙を殺して」製作委員会
公式サイト:https://okiharu-movie.jp/

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