朝ドラ『ブギウギ』の脚本家・足立紳の青春小説『春よ来い、マジで来い』が舞台化。空気階段・水川かたまりが初舞台・初主演
朝ドラ『ブギウギ』の脚本、「雑魚どもよ、大志を抱け!」の原作・脚本・監督を務めた足立紳による青春小説『春よ来い、マジで来い』が舞台化、空気階段・水川かたまりが初舞台、初主演、マギーが脚本・演出を手掛け、10月23日(金)から11月7日(土)まで東京建物 ぴあ シアターで上演されることが決定。合わせて、全キャストも発表された。

原作『春よ来い、マジで来い』は足立紳の6作目の小説。脚本家を目指す30代を目前にした主人公は本格的に脚本を書くために退路を断つ、というほどの決心もないが定職にもつかず、かといってがむしゃらに努力しているというわけでもない。阿佐ヶ谷のアパートで男4人が同居生活を送る(ルームシェアという雰囲気とは程遠い)モラトリアムな日常が展開する――。自身の冬の時代の実話を交えた青春小説だ。
舞台版『春よ来い、マジで来い」では、恋人との関係や脚本家への夢に悩む主人公・孝志が、大学で出会った女子学生・佐知との交流をきっかけに揺れ動いていく青春群像劇。夢を追い続けることの苦さと、それでも前へ進もうとする若者たちの姿を描き出す。
主人公・大山孝志を演じるのは、お笑いコンビ・空気階段の水川かたまり。本作が初舞台・初主演となる。小心者でプライドが高く、どこか憎めない青年を、コントで培った演技力でどう表現するのか注目される。
共演には、真っすぐな女子大生・佐知役の川床明日香、佐知の親友・美樹役の乃木坂46・岩本蓮加をはじめ、長村航希、東野良平、てっぺい右利き、多和田任益、宮下雄也、加藤夏希ら個性豊かな俳優陣が集結。それぞれが夢や現実にもがく若者たちを演じる。
脚本・演出はジョビジョバのリーダーとしても知られるマギーが担当。音楽と歌唱はフォークデュオ・HONEBONEが手がけ、舞台上で生演奏を披露しながら、登場人物たちの心情を彩る。なお、本作は2026年5月にプレオープンした東京駅前の新劇場「東京建物 ぴあ シアター」のオープニングシリーズの一作として上演される。
<コメント>

■原作・足立紳
「春よ来い、マジで来い」は男の、というか僕自身の、みみっちさをこれでもかと描いてみた小説です。
鼻くそみたいにみみっちい話なので、映像化するとしてもスマホで見るような話しだと思っていました。
そんな話がどうしてか大きな劇場で演劇になることになりました。
このみみっちい話が大きな劇場でどこまで伝わるのか大いに不安ですが、水川かたまりさんやマギーさんはじめ、キャストスタッフが素敵な方々ばかりなので、僕の不安などそれこそ鼻くそみたいなものだと思います。
とても楽しみにしています。

■脚本・演出:マギー
新劇場の「オープニングシリーズ」!この先、たくさんの名作が生まれるステージの先陣を切らせていただき光栄です。まだ誰の足跡もない雪の上で走り回る子どものように、新しい遊び場で、新しい仲間たちと、めいっぱい楽しみたいと思っています。
足立紳さんの小説『春よ来い、マジで来い』の持つ、カッコ悪いほどに不器用な若者たちの、空回りする情熱の美しさ、滑稽なくらい愚かな愛おしさ、そんなこんなを演劇として昇華し、新劇場の満員の客席に笑い声と感動の拍手を響かせたいと思います!
■主演・大山孝志役:水川かたまり(空気階段)
初めて主演舞台をやらせていただきます。
身に余る光栄です。
しかし、右も左もわかりません。
やっぱり現場にお菓子の差し入れとかした方が良いですよね?
甘い系としょっぱい系どっちが良いのでしょうか?
人それぞれ好みがあるから両方差し入れた方が良いのでしょうか?
黒豆煎餅と小さめの羊羹とかどうでしょうか?
待ってください。
両方となると結構な量になると思います。
そんなにたくさん差し入れて引かれないでしょうか?
大丈夫ですか?
右も左もわかりませんが、精一杯頑張りますので是非ご観劇ください。
『春よ来い、マジで来い』
原作:足立紳「春よ来い、マジで来い」(キネマ旬報社刊)
脚本・演出:マギー
音楽と歌唱:HONEBONE
出演:水川かたまり(空気階段)、川床明日香、岩本蓮加(乃木坂46)、長村航希、東野良平、てっぺい右利き、多和田任益、宮下雄也、加藤夏希
日程:2026年10月23日(金)~11月7日(土)
会場:東京建物 ぴあ シアター
チケット料金(税込・全席指定):オープニングチケット:7,800円(対象4公演・チケットぴあ限定)
平日:S席 9,300円/A席 8,300円
土日祝:S席 10,300円/A席 9,300円
高校生以下:4,000円(枚数限定)
一般発売:2026年8月29日(土)10:00

原作小説『春よ来い、マジで来い』
足立紳・著/キネマ旬報社・刊/
書籍2100円+税
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