フィンランド発、モノクロームの幻想奇譚「クロノス・カイロス」
ロックミュージシャン、グラフィックデザイナー、作家などの顔を持つフィンランドのマルチアーティスト、ヘッラ・ウルッポが長編監督デビュー作として放った超現実ストーリー「クロノス・カイロス」が、9月11日(金)よりアップリンク吉祥寺、シネマリスほか全国で順次公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。

恋人との別れをきっかけに耳鳴りを抱えた男は、人生の均衡を取り戻そうと旅に出る。道連れは、甲殻類アレルギーの殺し屋だ。二人は荒野で現実とも幻想ともつかない領域に足を踏み入れる──。
アキ・カウリスマキ監督と共に映画館〈キノ・ライカ〉を営む作家のミカ・ラッティが、脚本と製作に名を連ねる。モノクロームの不思議世界に注目だ。
今シーズン最も独創的で、最も記憶に残る作品の一本となるだろう。アキ・カウリスマキが“シュルレアリスムの傑作”と評した映画体験そのものだ。
──ラウリ・ティモネン(フィンランドの映画批評誌『フィルミフッル(Filmihullu)』編集長/ミッドナイト・サン映画祭2025カタログより)
「クロノス・カイロス」
監督・撮影・編集:ヘッラ・ウルッポ
脚本:ミカ・ラッティ、ヘッラ・ウルッポ
プロダクションデザイン:テーム・カスキネン
音響:キルカ・サイニオ
音楽:HRDMNN
出演:トニ〝プロトニ〟ヤルヴィネン、ミラ・ルオティ、カリ・レイニ、ミカ・ラッティ、テロ・ホーグルンド
製作:ミカ・ラッティ、ヘッラ・ウルッポ、トニ・ヤルヴィネン、ヤリ・サラスヴオ、マリスカ、ブー・マルムベリ、ヤリ・ラハテイネン
2025年/フィンランド/フィンランド語/70分/1:2.35/5.1ch
配給宣伝:UPLINK、KUJIRA ROUTE
