門脇麦・竹中直人出演、「スモーク」のウェイン・ワン共同脚本、新鋭ワン・チイ監督「ゴースト・オブ・ウエノ」 キネ旬独占・監督インタビューが公開
門脇麦、竹中直人出演、「スモーク」(95)のウェイン・ワンが共同脚本に名を連ねた、上野公園を舞台に、孤独死したひとりの男の人生の軌跡を辿るヒューマン・ミステリー「ゴースト・オブ・ウエノ」が8月8日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国公開する。この度、監督を務めた新鋭ワン・チイ監督の独占インタビューがキネマ旬報YouTubeチャンネル〈あの懐かしの映画を語ろう〉の番外編として公開された。

ある時、ソーシャルワーカーとして働くサツキ(門脇麦)は上野公園で“ゴージョー”と呼ばれる身元不明のホームレスが遺した日記を見つける。サツキは妻を亡くして公園暮らしをするトシ(竹中直人)と共に、ゴージョーの痕跡を求めて日記を手掛かりに探し始めるが──。
監督のワン・チイは幼少期を日本で過ごし、イギリスで映像を学ぶ。短編映画「CAOCHANG」(2011)が第62回ベルリン国際映画祭ジェネレーションKプラスコンペティション部門選出、長編監督作品「THE BARGAIN」(2021)が第26回釜山映画祭スペシャルメンション賞を受賞。ウェイン・ワン監督作品にスタッフとして参加していたことから、同監督が本作の共同脚本を務めた。
インタビューでは製作の経緯について詳しく語られ、主演の門脇麦、竹中直人の撮影現場でのエピソード、中国やスペイン人の撮影スタッフを率いた現場の様子や、海外と日本との撮影の違い、さらに現在は日本に拠点を置いて活動する監督が、外国人という立場からホームレスを通じて見えてくる日本をどう描こうとしたのか等、が語られる。公開が8月8日(土)と迫る中、本作をより楽しむために必見のインタビューをぜひご覧いただきたい。
Story
上野でソーシャルワーカーとして働くサツキ(門脇麦)は、都内の公園の青テントで、“ゴージョー”と呼ばれる身元不明のホームレス男性が遺した日記を見つける。妻を亡くして自身も公園で暮らしているトシ(竹中直人)とともに、ゴージョーの正体を求めて、日記を手がかりにホームレスのネットワークを訪ね歩くサツキ。やがてその先に一人の女性の存在が浮かび上がる。さらに荒川の土手で生活するマリの口から明かされたのは、ゴージョーが自ら家族との縁を切ったという過去。それはサツキの人生をも大きく揺るがす事実だった。ゴージョーとはいったい何者なのか。彼はなぜ世間から姿を消したのか。そしてサツキが本当に探している人物とは……。

「ゴースト・オブ・ウエノ」
出演:門脇麦、村松和輝、一本気伸吾、比佐仁、前原実、平野貴大、佐々木史帆、輝有子、愛い姫、フェルナンデス直行、楊心彦、池﨑凜歩、原田文明、竹中直人
監督:ワン・チイ
脚本:リ・ヤン、ワン・チイ、ウェイン・ワン
音楽:松本淳一
製作:星野晃志、キム・ギョンフン、丸山えり、陳麗麗
プロデューサー:平田樹彦、古賀奏一郎、黄悦
アソシエイトプロデューサー:段煉、張昱程 ラインプロデューサー:郭雨蕙
撮影監督:肖秋雨 照明:Alejandro Montero 録音:吉方淳二 編集:瞿尤嘉、単思琪 音響効果:渋谷圭介
美術:畠智哉 スタイリスト:岡本華菜子 ヘアメイク:小坂美由紀
キャスティング:林茉結子 助監督:近藤有希 制作担当:半田雅也
配給:NAKACHIKA 制作プロダクション:SS工房
© 2026「ゴースト・オブ・ウエノ」製作委員会
公式サイト:ghostofueno.com
