ヴェネチア映画祭で受賞。名匠がナポリの街を捉えた「ポンペイ、雲の下に生きる」
「海は燃えている~イタリア最南端の小さな島~」「旅するローマ教皇」の名匠ジャンフランコ・ロージ監督が、古代都市ポンペイの遺跡地域を含むナポリ一帯にカメラを向けて人々の営みを捉えたドキュメンタリー「ポンペイ、雲の下に生きる」が、10月2日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。

西暦79年にヴェスヴィオ山が噴火し、古代ローマの都市ポンペイは一昼夜にして火山灰に埋もれた。その遺跡は長年の発掘や盗掘により、元の姿を留めていない。ふもとにはナポリの街が広がり、垂れ込める雲の下で人々の営みが続く。消防署にかかる市民の電話、子どもたちの勉強をみるおじさん、船からウクライナ産の小麦を下ろすシリア人青年、遺跡発掘に当たる東京大学チーム。博物館の暗闇には女神の彫像が浮かび上がる──。
第82回ヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞に輝き、山形国際ドキュメンタリー映画祭2025コンペティション部門にも出品された。モノクローム映像の中に歴史と人生が交差する注目作だ。
「ポンペイ、雲の下に生きる」
監督:ジャンフランコ・ロージ
音楽:ダニエル・ブルンバーグ
2025/イタリア/モノクロ/ビスタ/119分/イタリア語・アラビア語・日本語・英語
原題:SOTTO LE NUVOLE
配給:ビターズ・エンド
© 21UNO FILM SRL / STEMAL ENTERTAINMENT SRL 2025
公式サイト:www.bitters.co.jp/pompei
