スラッシュ・メタルとデス・メタルにフォーカスした2本が緊急公開
ヘヴィ・メタルを扱ったドキュメンタリー2本、「マーダー・イン・ザ・フロント・ロウ~俺たちのベイエリア・スラッシュ物語~」(2019)と「デス・バイ・メタル~デス・メタルを作った男~」(2016)が、9月25日(金)よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、シネマリスほか全国で順次公開される。ポスタービジュアルと推奨コメントが到着した。

「マーダー・イン・ザ・フロント・ロウ~俺たちのベイエリア・スラッシュ物語~」は、ヘヴィ・メタルのサブジャンルの中でも群を抜く過激さとスピード、そして商業的成功で知られるスラッシュ・メタルにフォーカスしたもの。爆心地となった1980年代サンフランシスコのベイエリア・シーンを振り返る。

「デス・バイ・メタル~デス・メタルを作った男~」は、デス・ボイスとさらなるスピードで異形の進化を遂げたデス・メタルにスポットを当て、“デス・メタルの父”と呼ばれたチャック・シュルディナーと彼のバンドであるDEATH(デス)の実像に迫る。
「マーダー・イン・ザ・フロント・ロウ〜俺たちのベイエリア・スラッシュ物語〜」へのコメント
ベイエリア・スラッシュメタルは僕の音楽人生を完全に支配している(笑)
憧れでもある。このドキュメントは、スラッシュ・メタルを命懸けで演奏する仲間たちがたくさんいて、それを命懸けで応援する仲間たちがたくさんいて、一つのシーンがベイエリアに存在するという物語からスタートする。
メタルマニアからすれば羨ましい世界であるが、ろくなものではない(笑)
いや、めちゃくちゃである。
真面目な日本のスラッシュメタラーこそ見るべき作品なのではないだろうか?
破天荒な人生を送ってみたいが、出来ない人こそ見てほしい!
本来メタルはめちゃくちゃな世界感なのだ!だからこそ憧れる!!
──Anchang(SEX MACHINEGUNS)
ヘヴィ・メタルが化学反応を起こし、加速度的に細胞分裂を生み出した時、このスラッシュ・メタルは誕生した。
結果、シーンは拡大して、多くのファンを呑み込んでいった。
──伊藤政則(音楽評論家、DJ)
ヘヴィ・メタルという生命体がこうして生き長らえているのは、Seek and Destroy、探し求めてぶっ壊す哲学を生んだスラッシュ・メタルのおかげだ。本作品に出てくる全員に頭を垂れっぱなし。首が痛くなる。
──武田砂鉄(ライター、ラジオパーソナリティー)
「デス・バイ・メタル〜デス・メタルを作った男〜」へのコメント
男としてこの世に生まれし者は、すべからくチャック・シュルディナーのような生き様を渇望すべし。カッコだけの偽物はいらない。太く短く、重く疾く、己の内なる魂を燃やし尽くせ!…と、思わず言いたくなるような珠玉のメタル・ドキュメンタリー。表現者としての苦悩、組織運営の難しさ、移りゆく時代の流れ。人生に必要な全てがこの映画に詰まっている。メタルヘッズはもちろん、普段メタルを聴かない人達にもぜひ色眼鏡を外して観てほしい。
アイキッド(ザ・リーサルウェポンズ プロデューサー)
チャックが重ねた実践が、現代のヘヴィ・メタルの多様な枝葉の支えになっている。
革命者は、どんな時代も再発見を待っている。DEATHの音楽がそれだ。
武田砂鉄(ライター、ラジオパーソナリティー)
「マーダー・イン・ザ・フロント・ロウ~俺たちのベイエリア・スラッシュ物語~」
原題:MURDER IN THE FRONT ROW: THE SAN FRANCISCO BAY AREA THRASH METAL STORY
©2019 Bonded By Blood, LLC All Rights Reserved.
「デス・バイ・メタル~デス・メタルを作った男~」
原題:DEATH BY METAL
©2016 Table14, Inc. All Rights Reserved.
配給:キングレコード
公式サイト:murder-death.com
