世界的クライマーの平山ユージを追った「ENROUTE/エンルート」、予告編など到着

世界の頂点に何度も立ったロッククライマー、平山ユージ。その挑戦を10年以上にわたり追ったドキュメンタリー「ENROUTE/エンルート」が、12月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、大阪ステーションシネマほか全国で公開される。ポスタービジュアル、予告編、平山のコメントが到着した。

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偉業を成し遂げてきた平山だが、30年以上にわたり完登できていない難ルートがあった。スペインのシウラナにある〈ラ・ランブラ〉だ。年齢を重ねて環境も変わる中、彼は世界の岩場を巡りながら挑戦を続ける。ビレイヤー(ロープを操作して登る人の安全を確保するパートナー)の安間佐千もまた、自身の課題と向き合う──。

平山ユージのコメント

クライミングを始めてから、気がつけば長い年月が経ったが、初めてクライミングをした日に世界中の岩場を想像し、一生飽きないと感じたことは今も変わらない。国内外、魅了された岩場をめぐってきたが今もなお、自分の中には登りたいルートがあり、挑戦したい課題が湧いてくる。

そんな僕にこの映画の話が来たのは10年以上前。20年以上にわたり、いつかこのルートを登りたいと向き合い続けてきたスペインの「ラ・ランブラ」への挑戦として始まったプロジェクト。年齢を重ね、身体も考え方も変化していくなかで、挑戦することの意味も少しずつ変わってきた。結果を出すことだけが目的ではなく、なぜ自分は岩に向かい続けるのか。その問いと向き合う時間そのものが、昔も今も変わらず自分のクライミングにとって大切なものになっている。

そしてクリス・シャーマやアレックス・オノルド、ジミー・チンをはじめ、名だたるクライマーが自分のクライミングについて紡いでくれたその言葉たちが自分の歩んできた道を輝かせてくれたことに感謝したい。この映画を長い時間をかけて撮影を続けてくれたプロデューサー、撮影クルー、そして共に旅をし、僕の挑戦を見守ってくれた佐千にも心から一緒に長い道のりを歩んでくれてありがとうと伝えたい。

自分を貫き、そして信じて歩むことで、目の前の道を進んでいく。立ち止まっても、ゴールにたどり着いても、その先にはまた新しい景色が待っている。僕にとってクライミングは、これからもずっと続いていく旅。この『ENROUTE/エンルート』が、誰かにとって自分の道を歩き続けるきっかけになったらうれしいです。

「ENROUTE/エンルート」

出演:平山ユージ、安間佐千、山野井泰史、アダム・オンドラ、クリス・シャーマ、ジミー・チン、アレックス・オノルド、ハンス・フローリン
監督:ミカ・トテチンスキー
撮影監督:ブレット・ローウェル
プロデューサー:汐巻裕子
音楽:ドノヴァン・フランケンレイター、今井亮太郎
製作・配給:ピクチャーズデプト
©2026 Pictures Dept. All Rights Reserved
公式サイト:https://enroute-movie.com/

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