撮影:田中亜紀 11月29日に劇作家トム・ストッパードの訃報が伝えられてからわずか3日。このイギリス演劇の巨人による『レオポルトシュタット』が2022年に上演されたのと同じ、この新国立劇場 中劇場で12月2日、現代イギリス演劇界を牽引するサイモン・スティーヴンス作『スリー・キングダムス Three Kingdoms』が初日を迎え、あざやかに私たち観客の感性を打ちのめした。12月14日(日)まで上演。 漂うデイヴィッド・リンチの霊感 撮影:田中亜紀 ロンドンのテムズ川で女性の頭部死体がバッグに入っ...
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(右から)伊礼彼方、音月 桂 / 撮影:田中亜紀 イギリス演劇界の奇才 サイモン・スティーヴンスが描く、現代社会の闇を深くえぐる衝撃作『スリー・キングダムス Three Kingdoms』が、上村聡史の演出で、本日12月2日、新国立劇場 中劇場にて日本初演を迎えた。 ロンドンのテムズ川で発見された女性の変死体。この殺人事件を追う二人のイギリス人刑事は、捜査を進めるうちに、ヨーロッパ全土に広がる国際的な犯罪組織の存在にたどり着き、ドイツ、そしてエストニアへと舞台を移し、国境と言語の壁を越えながら、...
(前列右から)音月桂、伊礼彼方、夏子 (後列 右から)浅野雅博、伊達暁 イギリス演劇界の奇才 サイモン・スティーヴンスが描く、現代社会の闇を深くえぐる衝撃作『スリー・キングダムス Three Kingdoms』が、2025年12月2日より、新国立劇場 中劇場にて日本初演を迎える。 ロンドンのテムズ川で発見された女性の変死体。この殺人事件を追うイギリス人刑事・イグネイシアスは、捜査を進めるうちに、ヨーロッパ全土に広がる国際的な犯罪組織の存在にたどり着きます。ドイツ、そしてエストニアへと舞台を移し...
『デカローグ7 ある告白に関する物語』(奥 左から)吉田美月喜、津田真澄 (手前 中央)三井絢月 / 撮影:宮川舞子 ポーランド映画の名匠クシシュトフ・キェシロフスキ監督(1941-1996)の最高傑作の呼び声高い「デカローグ」(1989)。全10話のパートで構成され、合計で10時間近い上映時間をもつオバケ作品を、このたび日本の精鋭演劇人が集ってその舞台化に挑戦、東京・新国立劇場で絶賛上演中である。すでに1〜6話の公演が終了し、いよいよ最終プログラムに突入した。 現在上演されている...
デカローグ5『ある殺人に関する物語」 (右から)福崎那由他、寺十 吾 / 撮影:宮川舞子 ポーランド映画の名匠クシシュトフ・キェシロフスキ監督(1941-1996)の最高傑作の呼び声高い「デカローグ」(1989)。全10話のパートで構成され、合計で10時間近い上映時間をもつオバケ作品を、このたび日本の精鋭演劇人が集ってその舞台化に挑戦、東京・新国立劇場で絶賛公演中である。現在上演されているのはデカローグ5『ある殺人に関する物語』とデカローグ6『ある愛に関する物語』の2パート。デカローグ1/2/3...
クシシュトフ・キェシロフスキの10篇のドラマからなる映画「デカローグ」を基にした舞台が、4月より新国立劇場で上演される。出演者は総勢44名。原作脚本を「カティンの森」(2009年日本公開/アンジェイ・ワイダ監督)の字幕翻訳ほか、ポーランド文学の翻訳で知られる久山宏一が翻訳し、映画・演劇の脚本・演出を手掛ける須貝英が上演台本を執筆。演出は、新国立劇場演劇部門・芸術監督の小川絵梨子と文学座出身の上村聡史の2名が務める。 プログラムA(デカローグ1・3のキャスト) 前列左から亀田佳明、高...
