タグ: 五社英雄

「喜劇 急行列車」 1月はレジェンドと呼ばれる俳優、監督、人気シリーズの作品が登場。俳優では第1作の公開から55周年を迎えた「男はつらいよ」シリーズの主演スター、渥美清が〝寅さん〞を演じる前に主演した喜劇映画を放送する。1967〜68年に3本が作られた瀬川昌治監督による喜劇「列車」シリーズは、毎回、渥美清演じる当時の国鉄の職員が、ユニークな乗客たちと繰り広げる騒動を描いた鉄道コメディ。第1作「喜劇 急行列車」(67)では、渥美は奥さんがいるのに佐久間良子扮する女性に惚れ、楠トシエ演じる奥さんから...
名優同士の激突は、観る者の胸を熱くする。後にマーティン・スコセッシ監督が「ディパーテッド」(06)として、ハリウッドでリメイクした香港映画「インファナル・アフェア」(02)は、警察とマフィア、それぞれの組織に潜入したアンディ・ラウとトニー・レオンの、数奇な運命を描いたハードボイルド。連絡係の上司以外、その正体を誰も知らない彼らは、常に身の危険を感じながら孤独に任務を遂行していく。マフィアの一員として犯罪に手を染めなくてはいけないことに悩む潜入警官のトニー・レオンと、マフィアだが徐々に警官として善...
映画には男たちの胸を騒がせる、魅力的な女性が登場する。「男はつらいよ」シリーズで97年の特別篇を含め、計6回寅さんのマドンナになったのが、浅丘ルリ子演じるリリーだ。初登場した「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」(73)では北海道の網走で寅さんと初対面。テキヤの寅さんと、バーやキャバレーで歌う売れない歌手のリリーは、自分たちのように全国を渡り歩く〝根無し草〞の生活は、あぶくのように儚いものだと共感しあう。作品では同じ境遇だからこそ分かり合える二人に、やがて恋が芽生えていく。シリーズのマドンナにはいろん...
明日8月30日が命日で没後30年となる鬼才・五社英雄監督。「没後30年 五社英雄 情念の軌跡」と題したプロジェクトが進行中で、8月27日には池袋の新文芸坐で五社監督作品の『鬼龍院花子の生涯』と『吉原炎上』が上映された。 上映終了後、熱烈な五社監督ファンとして有名な友近がスペシャルトークに登場。『吉原炎上』さながらの赤い襦袢を身にまとい、『吉原炎上』テーマ曲をバックに花魁道中のごとく優雅な佇まいで、1分近くかけステージのセンターへ歩を進め、会場の注目を集めた。 『吉原炎上』さながらの赤い襦袢を身に...

ご案内