道は必然性を持って作り出されてきた。目的の場所へ、早く、安全にたどり着くように試行錯誤を重ね。太古の昔からそうだ。食物のある場所へと人々を異動させるため。定住する場所ができればそこで取れるものと別な場所で取れるものを交換するため。律令の時代となれば中央政権とその地を結ぶため、道はできていった。個人の目的のために作られた道も数に入れれば、もっともっと無数にある。道は人文の基礎。必然のない道などほぼない。 そんな国道29号線を、ある依頼をきっかけに姫路から鳥取に向かうトンボことのり子(綾瀬はるか)と...
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髙橋秀実の同名エッセイを映画化した「はい、泳げません」。NHK大河ドラマ「八重の桜」で夫婦役を演じた長谷川博己と綾瀬はるかが、映画で初共演を果たした本作のBD&DVDが12月7日(水)にリリースされる。 “泳げない男”と“泳ぐことしかできない女” いつも屁理屈ばかりこねている哲学教授の小鳥遊雄司(長谷川)は、水に顔をつけることすらできないカナヅチ。苦手なものから目を背けて生きてきた彼は、一念発起して薄原静香(綾瀬)がコーチを務める水泳教室の門を叩く。かくして小鳥遊の一進一退の日々が始まるのだが…...
