一晩で全てが見える。夫婦のことも見えるし、彼女の人生も見えてくる 原作の映画化について「小説は完璧なもの、完結したものですからあえて映画にするならば、自分が読んだ時に心に残るエッセンスを大事にしたいと考えています。そこから膨らむイメージを描きたい」と語る三島有紀子監督。島本理生原作の「Red」は8本目の長篇劇映画だ。 大阪に生まれ、神戸女学院大学時代から8ミリ映画を撮り、NHKに入社してドキュメンタリーを手がけるが、劇映画を作りたいと独立。オリジナル脚本で「しあわせのパン」(12)を発表。重松清...
