“スパイ夫婦の愛は奇跡”「ブラックバッグ」ケイト・ブランシェットとトム・バークのインタビュー映像公開
「オーシャンズ」シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督がケイト・ブランシェットとマイケル・ファスベンダーの共演により、エリート諜報員と二重スパイとの頭脳戦を描いたミステリーサスペンス「ブラックバッグ」が、9月26日(金)より全国公開される。ともに二重スパイ疑惑のかかった諜報員であるキャスリン役のブランシェット、フレディ役のトム・バークのインタビュー映像が到着した。
まず“ブラックバッグ”とは「本物のスパイ用語だと思う」とブランシェット。「黒のブリーフケースは任務完了まで開けられない。夫婦や友人の間でも、中の情報は共有できないの。パートナーを危険に晒しかねないから」と言い、バークが「黒である必要はなく、柄はストライプでもいい」とユーモラスに補足する。続いて「本物のスパイと話す機会はあるのか」と問われたブランシェットは、「近所の人が、両親はMI6に勤めていたと言っていた」とさらりと告白。
二重スパイを突き止めようとする諜報員ジョージ(マイケル・ファスベンダー)は、キャスリンの夫でもある。「スパイ同士は真に愛し合えるのか」という問いに、ブランシェットは「ジョージとキャスリンの愛は奇跡。スパイじゃなくても奇跡的かもしれない」と回答。「相手のために死ねる、というのもウソではなく本心で言っている。二人の愛は状況が変わっても永遠に続くものよ」と続け、だからこそ猶予がたった1週間のミッションに「緊迫感が出る」と分析する。
ソダーバーグの撮影スタイルについては、ブランシェットが「仕事がすごく早い。場面を用意したら、俳優同士の相互作用を信じる。猛スピードで撮影して午後3時に終了する」と明かし、おかげでエネルギーが持続すると称賛。バークも「彼のやり方が正しいと感じてくる」と信頼を示す。
スパイの機器や専門用語に対しては、ブランシェットが「私はスマホすら使いこなせないから大変だったけど、それが演技というもの」と女優の風格を見せ、諜報計画を詳細に語るシーンがあったバークは「あるセリフを見て“パンドラの箱が開くから絶対に調べない”と思った。丸暗記することにしたよ」と笑う。
二重スパイは誰か、そしてスパイ夫婦の愛の行方は? スリリングでエレガントな物語に注目だ。

Story
英国の国家サイバーセキュリティセンター〈NCSC〉のエリート諜報員であるジョージ(マイケル・ファスベンダー)は、機密任務〈ブラックバッグ〉を命じられる。その内容は、世界を揺るがす不正プログラム〈セヴェルス〉を盗み出した組織内の裏切者を見つけ出すこと。
容疑者は諜報員のフレディ(トム・バーク)とジミー(レゲ=ジャン・ペイジ)、情報分析官のクラリサ(マリサ・アベラ)、局内カウンセラーのゾーイ(ナオミ・ハリス)、さらにジョージの愛妻で凄腕諜報員のキャスリン(ケイト・ブランシェット)の計5名。任務のタイムリミットは1週間後だ。
ジョージは容疑者全員をディナーに招き、食事に仕込んだ薬とアルコールの力を借りて彼らの意外な関係性を解き明かす。そして“あるゲーム”を仕掛けるが……。
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配給:パルコ ユニバーサル映画
スティーヴン・ソダーバーグ監督がケイト・ブランシェット×マイケル・ファスベンダーで描くスパイ・サスペンス「ブラックバッグ」、予告編解禁
