ヨアキム・トリアーの“オスロ三部作”公開。都市に生きる若者の愛と孤独を描く

カンヌ国際映画祭でグランプリに輝いたヨアキム・トリアー監督の新作「センチメンタル・バリュー」が、2月20日(金)より公開。それに先立つ2月13日(金)より、同監督の「リプライズ」(2006)「オスロ、8月31日」(2011)「わたしは最悪。」(2021)を上映する特集〈ヨアキム・トリアー オスロ三部作〉を、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国で順次開催することが決定した(「リプライズ」「オスロ、8月31日」は本邦初の一般公開)。併せてメインビジュアルが解禁された。

 

 

「リプライズ」はトリアーの初長編で、作家を志す2人の青年が成功と失敗、友好とすれ違いといった人生の局面を“リプライズ=反復/再演”していくさまを複層的な語りで描く。ノルウェーのアカデミー賞といわれるアマンダ賞で最優秀作品賞、監督賞、脚本賞を受賞。

「オスロ、8月31日」は、薬物依存症となって回復支援施設に収容された青年が、一日だけ街に戻ってかつての友人や恋人と再会しながら人生の空白を見つめていく姿を描く。カンヌ国際映画祭ある視点部門に出品。

「わたしは最悪。」は、30歳を目前にして恋愛やキャリアに迷う主人公が、選択や後悔と向き合っていく日々を描く。主演のレナーテ・レインスヴェがカンヌ国際映画祭で女優賞に輝き、アカデミー賞では脚本賞と国際長編映画賞にノミネートされた。

いずれもオスロを舞台に、若者の愛や孤独を描いた“オスロ三部作”。そこから浮かび上がるトリアーの作家性を劇場で確かめたい。

 

「わたしは最悪。」

 

「リプライズ」
提供:JAIHO 配給:グッチーズ・フリースクール
© Spillefilmkompaniet 4 1/2

「オスロ、8月31日」
提供:JAIHO 配給:グッチーズ・フリースクール
© Motlys AS / Norway

「わたしは最悪。」
配給:ギャガ
© 2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST - SNOWGLOBE - B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA

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