終末世界のミュージカル「THE END(ジ・エンド)」、“肖像画ポスター”と著名人コメント公開

「アクト・オブ・キリング」「ルック・オブ・サイレンス」のジョシュア・オッペンハイマー監督が、キャストにティルダ・スウィントン、ジョージ・マッケイ、マイケル・シャノンらを迎えて撮り上げた黙示録的ミュージカル映画「THE END(ジ・エンド)」が、12月12日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国で公開される。

このたび、人類がすでに過去の存在となったことを物語る“パッケージされた肖像画”を打ち出したポスタービジュアル、ならびに著名人のコメントが到着した。

 

 

〈コメント〉

一本の映画で、まるで人生の走馬灯を見ているかのよう。
──小宮山雄飛(ホフディラン)

人類ジ・エンドの「その後」を描いた異形のホームドラマ。
終わらない終末の日常を生きる家族の姿は、現在の私たちの隠喩でもある。
──佐々木敦(批評家)

ゾクゾクするほど美しい、地下世界のセンスオブワンダーな映像、重厚な演技陣。
そしディストピアなのにまさかのミュージカル。
意表を突かれまくる驚くべき異形の叙事詩。
──佐々木俊尚(文筆家)

終末世界で、安全な場所と完璧な生活を手に入れたはずだった。
だが…どれだけ逃げても演じようとも、心からは逃れられない。
無菌状態のシェルター内で蝕まれ苛まれ、壊れゆく家族の肖像。
無垢なミュージカルが、ごっこ遊びの空虚さを鋭く刻み付ける。
──SYO(物書き)

世界の終末は、個人の終末とイコールか?
なにが起こっても、人間は自分の「ストーリー」を生きることができるのかもしれない。
ティルダ・スウィントンの歌声の禍々しさ!
──セメントTHING(フリーライター)

登場人物が歌えば歌うほど空疎な響きが増していく。
同じミュージカルでも『ラ・ラ・ランド』とすべてが真逆。
ジョシュア・オッペンハイマー監督は何度でも「絶望の果て」を描く。
──樋口毅宏(小説家)

 

 

Story
環境破壊により地上が居住不可能となって25年。豪華な地下シェルターに暮らす一家の前に、若い女性が現れる。それをきっかけに、抑え込んできた後悔や憤りが表面化し、一家の均衡は崩れていく──。

 

©Felix Dickinson courtesy NEON ©courtesy NEON
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム

ジョシュア・オッペンハイマー監督×ティルダ・スウィントン主演の黙示録的ミュージカル映画「THE END(ジ・エンド)」

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