京極夏彦(原作)×奈緒(主演)。殺された“亜佐美”をめぐるミステリー「死ねばいいのに」
謎めいた主人公が、何者かに殺された亜佐美という人物について尋ね歩く──。京極夏彦の同名ミステリー小説を奈緒の主演で映画化した「死ねばいいのに」が、7月3日(金)よりテアトル新宿ほか全国で公開。ティザービジュアルと特報映像が到着した。

監督は「マイ・ダディ」でも奈緒と組んだ金井純一、脚本は「桐島、部活やめるってよ」の喜安浩平が担う。
〈コメント〉
京極夏彦(原作)
言葉と言葉の隙間から、こんなにも遠くを見通せるものでしょうか。
会話劇が想起させる景色と、ある意味同じであるのに、まったく見えなかった風景が広がっていました。
今となっては、このタイトルが足を引っ張るのではないかと案じています。
奈緒(主演)
この映画を撮影した幻のような日々、空、風、出会い。その全てが、「私は今、生きたくて生きている」という事に気づかせてくれました。このタイトルが持つ謎を、皆さんに解いていただけますように。
金井純一(監督)
初めて原作を読んだ時の印象は、タイトルの過激さから想像していたものとは全く別のものでした。個性的な登場人物たちや、スリリングな展開にページをめくる手は止まらず、そして何より「死ねばいいのに」という台詞によって、逆に「生きること」を力強く勧められるという切り口に、これは俳優の演技を通して映画として世に出して勝負してみたい作品だと思いました。
京極先生からは、好きなように作ってもらって構わない、というありがたい言葉を直接いただき、スタッフ・キャストともに士気はぐんと上がりました。映画だからこそ、このチームだからこそできる表現を目指して、一丸となって走り抜いて作り上げました。作品はもちろんのことですが、奈緒さんをはじめとする俳優部全員の芝居をぜひ、スクリーンで観ていただきたいです。
「死ねばいいのに」
出演:奈緒
原作:京極夏彦「死ねばいいのに」(講談社文庫)
脚本:喜安浩平 監督・編集:金井純一 音楽:D flat
製作幹事:S・D・P、メ〜テレ 配給・宣伝:S・D・P 製作プロダクション:ダブ
2026年/日本/カラー/シネマスコープ/DCP/5.1ch/95分
©︎京極夏彦/2026映画「死ねばいいのに」製作委員会
公式サイト:https://shinebaiinoni-movie.com/
