ジェームズ・ウッズ主演「オニオン・フィールド」(1979)が〈新宿ハードコア傑作選2〉での上映後に全国公開

ベストセラー作家ジョゼフ・ウォンボーの小説をもとに、カリフォルニア州で最も長期にわたる刑事裁判へ発展したある事件とその余波を描いた実録犯罪劇「オニオン・フィールド」(1979)が、5月15日(金)よりシネマート新宿での〈新宿ハードコア傑作選2〉で上映されたのち全国で順次公開される。メインビジュアルが到着した。

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1963年のある夜、コンビを組んだばかりの若い警官カールとイアンは、違反した車を停める。乗っていたのは冷酷なチンピラのグレッグだ。彼は警官コンビを人里離れた農地へ連行した挙句、イアンを射殺した。そしてすぐに逮捕されたものの、獄中で司法制度を学び、自らを弁護して死刑を逃れ続ける。一方でカールはPTSDに悩まされ、人生を崩壊させていく──。

悪党グレッグ役を「ヴィデオドローム」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のジェームズ・ウッズ(本作でゴールデングローブ賞男優賞ノミネート)、警察官カール役を「ディア・ハンター」「ゴッドファーザー PART III」のジョン・サヴェージが務め、監督は「タップス」「シー・オブ・ラブ」のハロルド・ベッカー、脚本は原作者のウォンボーが担当。撮影は実際の犯罪現場にて、事件当時から住んでいる住民らの立ち会いのもとに行われたという。

司法制度の欠陥、警察組織の問題、犯罪者の心の闇と驚きの軌跡、事件に人生を狂わされた被害者と家族──。生々しい肌触りを持った物語に引き込まれる。

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「オニオン・フィールド」

監督:ハロルド・ベッカー
脚本:ジョゼフ・ウォンボー
製作:ウォルター・コブレンツ
音楽:エミール・デオダート
出演:ジェームズ・ウッズ、ジョン・サヴェージ、フランクリン・シールズ、ロニー・コックス
1979/アメリカ/カラー/120分
原題:The Onion Field
提供:マーメイドフィルム 配給:コピアポア・フィルム
© 1979 Black Marble Productions Inc.

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