「人はなぜラブレターを書くのか」を石井裕也監督の人生に重ね合わせて紐解く――キネマ旬報YouTubeチャンネル〈あなたに観てほしい、日本映画ある〉が配信開始

キネマ旬報YouTubeチャンネルにて、新しい番組が本日よりスタートする。新作の日本映画の中から、特にオススメしたい1作品を厳選してその魅力を紐解いていくレビュー番組〈あなたに観てほしい、日本映画がある〉。レビューをするのは日活や自身の制作会社を立ち上げ、日活ロマンポルノを始め、「家族ゲーム」「私をスキーに連れてって」「木村家の人びと」など数多くの作品をプロデュース、元大阪芸術大学教授、脚本家としても知られる山田耕大氏。独自の視点から作品に迫っていく。

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記念すべき第1回の〈あなたに観てほしい、日本映画がある〉で取り上げる作品は、4月17日(金)より全国公開した「人はなぜラブレターを書くのか」。2000年3月に発生した地下鉄脱線事故から20年以上の時を経て、事故で亡くなった青年への想いを綴ったラブレターが届いたという実話を基に、「舟を編む」「月」の石井裕也監督が映画化した感動のドラマだ。

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©2026映画「人はなぜラブレターを書くのか」製作委員会

山田氏は石井裕也監督のエッセイ『映画演出・個人的研究課題』を引き合いに出し、少年時代の出来事や、海外を放浪していた時のエピソードなど、監督の人生と重ね合わせて、実話を基にした本作を紐解いていく。

演出に衒いなど微塵もない。
セリフの一つ一つが常に地に足がついていて、
シャレてみもせず背伸びもしない。
その人物なら絶対にこんなことを言うだろうというセリフである。

(※レビューより一部抜粋)

『石井裕也監督は本物である』と言う山田耕大氏のレビューをぜひお楽しみください。
なお、本番組は東芝の「音声合成技術 ToSpeak™」により生成された音声で読み上げられ、視聴の幅を広げて音声コンテンツとしても楽しむことができる構成となっている。

「人はなぜラブレターを書くのか」

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監督・脚本・編集:石井裕也
撮影:鎌苅洋一
音楽:岩代太郎
出演:綾瀬はるか、當間あみ、細田佳央太
妻夫木聡、菅田将暉、佐藤浩市
配給:東宝
©2026映画「人はなぜラブレターを書くのか」製作委員会

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