三池崇史監督が十三代目市川團十郎白猿の襲名を記録した「襲名」
2022年に行われた《十三代目市川團十郎白猿襲名披露》の全貌を三池崇史監督が捉えたドキュメンタリー「襲名」が、9月より全国で公開される。メインカットと特報映像が到着した。

歌舞伎界の名門・市川家の節目であり、コロナ禍による2年半の延期を経て実現した團十郎襲名を追った本作。襲名披露公演(祝幕を手掛けたのは現代アートの巨匠・村上隆)の舞台裏も記録していく。
〈コメント〉
三池崇史(監督)
十三代目市川團十郎白猿とは何者なのか?
シンプルに問い直したいと思う。團十郎白猿が放つ圧倒的な「美」の謎に迫りたい。
令和という生温い泥沼。怯むことなく自分にも周りにも厳しく歌舞伎を磨き、同時に次なる團十郎を育むという重責を負い舞台に立ち続ける男の葛藤や孤独を記録してみた。
「感動」などという薄っぺらな言葉から解放されたいと願っている貴方の魂を射抜く魔の眼力をスクリーンでお楽しみいただきたい。團十郎白猿の歌舞伎は、ただの歌舞伎ではない。エンターテイメントの正体に迫る。これは、そんな記録映画です。
市川團十郎(主演)
長きにわたり代々受け継がれてきた團十郎の名が、映像作品として後世に残されますことを、誠にありがたく、光栄に存じます。三池監督の手により、どのようなかたちで映像化されるのか、今から大きな期待を抱いております。
また、本作が海外より発信されることにも、深い意義を感じております。現在、映画『国宝』が世界的に注目を集めておりますように、日本の伝統文化である歌舞伎が広く海外の皆さまに知られ、エンターテインメントとしても親しまれておりますことを、歌舞伎俳優の一人として大変嬉しく存じます。
一方で、このたびの團十郎襲名は、現実の世界におけるものであり、私自身にとりましては、今なお極めて重責を伴うものでございます。そのような側面も含め、皆さまにどう受け止めていただけるのか、身の引き締まる思いとともに、拝見できる日を心より楽しみにしております。
「襲名」
出演:市川團十郎、市川新之助ほか
監督:三池崇史
祝幕:村上隆
製作:紀伊宗之、田中傳次郎
プロデューサー:田中傳次郎、坂美佐子
制作プロダクション:オー・エル・エム、PlanD
協力:松竹
配給:K2 Pictures
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公式サイト:https://k2pic.com/film/shumei/
