『映画監督 篠田正浩 レトロスペクティブ』スタート! 書籍『世界の映画作家 篠田正浩』がキネマ旬報社から緊急発売

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『映画監督 篠田正浩 レトロスペクティブ』が5月29日(金)からBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下でスタートした。

比類なき映像美と、鋭い知性で世界を魅了した映画監督 篠田正浩の残した作品を未来へとつなぐ〈映画監督 篠田正浩 レトロスペクティブ プロジェクト〉の一環として特集上映を開催、その第一弾として「乾いた湖」「乾いた花 4Kデジタルリマスター版」「暗殺」「あかね雲」「心中天網島」「はなれ瞽女おりん」といった初期傑作から「表現社」(篠田監督の製作プロダクション)設立後の代表作を含む6作品が、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下上映される。5月30日(土)には「はなれ瞽女おりん」上映後に岩下志麻のトークイベントも開催。

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篠田正浩監督(写真提供:表現社)

この特集上映にあわせて、キネマ旬報社から書籍『世界の映画作家 篠田正浩』を緊急発売される。

本書は、『キネマ旬報』に掲載した篠田監督のインタビューを中心に監督自身の発言や寄稿を多数収録した一冊。戦争を体験した少年時代から、松竹大船撮影所での助監督時代、そして監督デビュー作「恋の片道切符」から引退作「スパイ・ゾルゲ」まで全自作の創作の軌跡をたどる内容になっている。

さらに、「わが闘争」「どうして対話が生まれないのか」「最近、マーティン・スコセッシと話し合ったこと」「武満徹のこと」など篠田監督による貴重な随筆も収録。

また、岩下志麻、郷ひろみ、長塚京三、渡辺浩らによる語りおろしインタビューも掲載。

「瀬戸内少年野球団」など4作品に出演した郷ひろみは「篠田さんは僕に気づきを与えてくれた方、唯一無二の存在でした」と語り、「瀬戸内ムーン・ライトセレナーデ」に主演した長塚京三は、撮影当時のエピソードと共に「人を温かく包み込む篠田監督は無敵です」と篠田監督を振り返る。

早稲田大学の同級生で、松竹大船撮影所で共に働いた渡辺浩は、篠田監督が監督になる前の、学生時代や助監督時代の貴重な逸話を披露する。

そして、妻であり、映画づくりの同志である岩下志麻の「篠田のおかげで女優になって、今の私がいる」という篠田監督への率直な言葉の数々も、本書の大きな読みどころとなっている。

篠田正浩監督作品の詳細なデータも充実。長編映画はもちろん、ドキュメンタリー、短編映画、脚本作品、テレビ作品、著書に至るまで幅広く網羅し、篠田正浩の全仕事を俯瞰できる。

『世界の映画作家 篠田正浩』はA5判、2000円(税込)。6月11日から全国書店、ネットショップのほか、キネマ旬報社オンラインショップでも販売される。なお、上映会場であるBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下では、特集上映にあわせて5月29日から先行販売が実施される。

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【書籍概要】
『世界の映画作家 篠田正浩』
発売日:2026年6月11日
定価:2000円(税込)
発行:キネマ旬報社
※5月29日より ル・シネマ 渋谷宮下、KINEJUN ONLINEにて先行発売!

≪映画監督 篠田正浩 レトロスペクティブ≫
上映情報:映画監督 篠田正浩 レトロスペクティブ プロジェクト

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