〈Peter Barakan's Music Film Festival 2026〉日本初公開8本を含む全21本を上映
ピーター・バラカンが選んだ音楽映画を上映する〈Peter Barakan's Music Film Festival 2026〉が、9月18日(金)〜10月1日(木)に角川シネマ有楽町で開催される。

6回目の開催となる今年は全21本を上映。スウィング黄金期にデビューしたエラ・フィッツジェラルドの幅広いキャリアを網羅した「エラ・フィッツジェラルド物語」、もっと知られるべきだったブルーズ・シンガーのビッグ・ママ・ソーントンに迫る「ビッグ・ママ・ソーントン 有りのまま」、スイスのモントルーで町興しのために始まったジャズ・フェスにフォーカスした「皆がモントルーにやってきた」、今年没後10年になるリオン・ラセルを紐解く「詩は裸の人 素顔のリオン・ラセル」、ニューポート・フォーク・フェスティヴァルの変化を辿る「ニューポート・フォーク・フェスティヴァルの夢」、キューバが生んだユニークなピアニストのオマール・ソーサを捉えた「オマール・ソーサのピアノは打楽器である」、ビバップの初期に現れたのちヨーロッパに移住したピアニストのバド・パウエルに迫る「BUD LIVES! バド・パウエルへのラヴ・レター」、2025年ショパン国際ピアノコンクールの本番4K映像である「第19回ショパン国際ピアノコンクール映像選」の8本が日本初公開となる。
また、1971年にガーナの首都アクラで開催された音楽フェスを捉えた「SOUL TO SOUL 魂の詩」、マイルス・デイヴィスの生涯を辿る「マイルス・デイヴィス クールの誕生」、ゴスペル・ミュージックの原形を作った人々を追う「マザー」、アイルランドの伝統音楽に“伴奏”という概念を持ち込んだドーナル・ラニーに迫る「イン・タイム ドーナル・ラニー」も、新たに上映権を取得した作品となる。
ピーター・バラカンのコメント
PBMFFはこれで6回目の開催を迎えました。作品の選定についていつものようにある程度の紆余曲折はありましたが、面白いライン・アップになったと思います。今回は思いきって日本初公開作品、また新たに上映権利を映画祭が取得した映画を10本紹介することに決めました。諸々の費用をチケット代だけでは賄うことが難しく、去年に続いてクラウドファンディングで皆さまの応援をお願いし、目標金額の110%をいただきました。改めて感謝いたします!今回はお返しの一つに、ぼくが新たに書いた音楽映画のガイドブック「MUSIC FILM MAGIC!」があります。個人的なセレクションになっていますが、これまでのPBMFFで上映した全作品をベースに、ぜひ知っていただきたい映画を紹介しています。手に取ってみていただければと思います。
公開済み作品、またPBMFFで以前上映した作品のアンコール上映も色々あります。
このチャンスを逃せばなかなか見る機会のないものもあるので、後悔がないように!
では、有楽町の角川シネマでお待ちしています。
映画祭は11月13日(金)より大阪シネ・ヌーヴォで、11月20日(金)より名古屋伏見ミリオン座で開催することも決まっている(どちらもピーター・バラカンのトークショーあり)。また、9月18日(金)にピーター・バラカン著『MUSIC FILM MAGIC! ピーター・バラカンが選んだ音楽映画』(シンコーミュージック刊)が発売される。
〈上映作品〉
日本初上映
エラ・フィッツジェラルド物語
ビッグ・ママ・ソーントン 有りのまま
皆がモントルーにやってきた
詩は裸の人 素顔のリオン・ラセル
ニューポート・フォーク・フェスティヴァルの夢
オマール・ソーサのピアノは打楽器である
BUD LIVES! バド・パウエルへのラヴ・レター
第19回ショパン国際ピアノコンクール映像選
本映画祭初上映
SOUL TO SOUL 魂の詩
マイルス・デイヴィス クールの誕生
マザー
イン・タイム ドーナル・ラニー
1975年のケルン・コンサート
キャロル・キング&ジェイムス・テイラー:ジャスト・コール・アウト・マイ・ネーム
エリス&トムーボサノヴァ名盤誕生秘話ー
Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto 4Kレストア版
チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン
アンコール上映
ブライアン・イーノのジェネラティブ・ドキュメンタリー Eno
ジェイムズ・ブッカー/愛すべきピアノ・ジャンキー
七転八起の歌手 バーバラ・デイン
ピアノフォルテ
〈Peter Barakan's Music Film Festival 2026〉
主催:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム、VALERIA
配給:コピアポア・フィルム 宣伝:VALERIA
協力:ディスクユニオン、タートルエコーズ
公式サイト:https://pbmff.jp
