“裏の顔”を持つラブラブ夫婦の殺し合いが勃発⁉ 映画「昨夜は殺れたかも」

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THE RAMPAGEのボーカル・吉野北人と、アイドルグループ卒業後もソロアーティストとして活動を続ける鈴木愛理のW主演で同名小説を映画化した「昨夜は殺れたかも」が、10月23日(金)より全国公開される。藤石波矢と辻堂ゆめの2人が、夫と妻それぞれの視点からリレー形式で執筆する異色のスタイルで話題を呼んだミステリー小説は、映画という新たなフィールドでどんな作品に生まれ変わったのか?

相手に言えないヒミツ×超ド級の勘違い=?????

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ゾンビ映画好きという共通の趣味で、ハロウィンの夜に意気投合した光弘(吉野)と咲奈(鈴木)。愛妻家のサラリーマンと、夫想いの専業主婦として誰もがうらやむラブラブ夫婦になった2人だったが、実は光弘は元ヤクザ、咲奈は大成功を収めるエステサロンの敏腕社長という、相手には絶対に言えない“裏の顔”があった。

そんななか、ひょんなことから互いの浮気を疑い始めた2人の疑念は、「自分を殺そうとしている」という突拍子もない妄想へと発展。ついには「殺られる前に殺ってやる!」とまで思い詰め、日常の中に相手を仕留める“罠”を仕掛けていく。

脚本を手がけるのは、「事故物件 恐い間取り」や『世にも奇妙な物語』シリーズなどで知られるブラジリィー・アン・山田。監督はTVドラマ『あなたを奪ったその日から』の松木創が務めている。

吉野北人と鈴木愛理、“絶対的エース”な2人の化学反応

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THE RAMPAGEで活動しながら、2025年にHOKUTOとしてソロデビュー。女性風俗店のセラピストを演じた配信ドラマ『1122 いいふうふ』や、“謎の死”を遂げた同級生の遺書を巡る学園ミステリー「遺書、公開。」など、俳優としても活躍の場を広げる吉野北人。

一方、アイドルグループ℃-uteやBuono!のメンバーとして活動し、グループ解散後もソロアーティストとして活躍を続ける鈴木愛理。日本武道館公演を成功させ、映画「ただいまって言える場所」では映画単独初主演を飾るなど、幅広いフィールドで存在感を発揮している。

初共演作となった「昨夜は殺れたかも」の魅力は、そんな2人の“二面性”がこれでもかと発揮されているところにある。

表は甘いマスクの“優等生の夫”、裏は“荒川のピラニア”として名をはせた元ヤクザの光弘。「クールな印象の中に強い信念と熱さを持つ人物で、そのギャップを意識して表現した」と語る吉野は、アメとムチ、静と動を巧みに使い分けながら、観客の心をつかんでいく。

一方の鈴木が演じるのは、表は“夫第一”の専業主婦、裏は年商100億円のエステサロンを経営するカリスマ社長・咲奈。わずか20歳でMBAを取得した帰国子女という設定ゆえ、ネイティブな英語とオーバーリアクションをコミカルに操る鈴木の熱演も見どころだ。

2人を取り巻く超個性的なキャストも勢揃い!

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咲奈社長の右腕である副社長・明石に、大河ドラマ『八重の桜』の工藤阿須加。秘書・黒沢に「ヒメアノ~ル」の佐津川愛美。光弘の会社で事務を務める謎めいた女性・野中には、キュートな青森弁でバラエティ番組などでも活躍する王林。

さらに、光弘の会社の社長で、元新庄一家の若頭・梶谷に「日本統一」シリーズで知られる本宮泰風が扮し、“本物”の威厳とコミカルさで存在感を発揮。「あぶない刑事」や「ラスト・サムライ」などで知られる名バイプレイヤー、菅田俊も、新庄組の元組長として出演している。

これだけのクセ者俳優が“ただの脇役”で終わるはずもない。終盤には、あっと驚くサプライズな展開も用意されているので、ぜひ楽しみにしていただきたい。

主題歌はHOKUTO&鈴木愛理のデュエットソング『ゾンビ・イン・ラブ』♪

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ハラハラドキドキの感情ジェットコースターを体感した本編の後に待つのは、HOKUTO(吉野北人)と鈴木愛理がタッグを組んだ主題歌『ゾンビ・イン・ラブ』が流れるエンドクレジット。

“ハロウィンの夜、ゾンビに仮装した姿で運命的な出会いを果たした光弘と咲奈”にちなみ、吉野と鈴木がゾンビたちを従えながらダンス&歌声を披露する。ボカロ楽曲を思わせるアップテンポなサウンドとキャッチーなメロディ、何より息の合った2人のダンスをいつまでも観ていたくなる、遊び心たっぷりのエンドロールとなっている。

ミステリアスでキュートな歌声を響かせる鈴木は、「個人的には一曲の中で何種類もの音色を使えたことが、とても楽しかったです!」とコメント。まるでハロウィンの夜のように少し不気味でかわいらしい雰囲気と、音楽の世界で第一線を走り続ける2人ならではの勢いが絶妙にマッチした、中毒性の高い一曲だ。

街が色とりどりのアイテムでデコレーションされ、何か特別なことが起きそうなハロウィンの時期。“殺したいほど愛し合う”相思相愛な2人がたどる予想外の結末を、映画館で見届けてみてはいかがだろうか。

文=原真利子 制作=キネマ旬報社・制作部(山田)

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「昨夜は殺れたかも」
2026年/日本/95分

<STORY>
ハロウィンの夜、運命的な出会いを遂げた光弘と咲奈。平凡なフツーのサラリーマンとフツーのOLのフリをしたけれど、実のところ光弘は【ヤクザ】、咲奈は【敏腕社長】だった。その後結婚した二人は互いに素性を明かさないまま、誰もが羨むような幸せな夫婦生活を送っていた。が、それぞれが浮気をしていると勘違いしたことからまさかの殺し合いに発展していく。

原作:藤石波矢・辻堂ゆめ『昨夜は殺れたかも』(講談社タイガ)
監督:松木 創
脚本:ブラジリィー・アン・山田
出演:吉野北人 鈴木愛理
工藤阿須加 王林 佐津川愛美 ISSEI 田中美久 オラキオ 
河本準一(次長課長) 菅田俊/本宮泰風

配給:ポニーキャニオン
©2026 映画『昨夜は殺れたかも』製作委員会

公式HP:https://sakuyare-movie.com/

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