罪を背負った男と、賞金を懸けられた黒い犬が出会い“野良犬同士”の奇妙な絆を育んでいく──2024年のカンヌ国際映画祭で〈ある視点部門グランプリ〉〈パルム・ドッグ審査員賞〉のW受賞を果たしたヒューマンドラマ「ブラックドッグ」が9月19日(金)にシネマカリテほか全国公開。本ポスタービジュアル、予告編が解禁となった。 監督を務めるのは、第72回ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティションのクロージング作品にも選ばれたクライムアクション「ロクさん」や、「エ...
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国際映画祭での華々しい実績を誇る、中国の気鋭映監督、ワン・ビン、ロウ・イエ、ジャ・ジャンクー。彼らの最新作がこの春、同時期に公開される。ワン・ビン「青春 -帰-(第2部)」「青春 -帰-(第3部)」は4/26(土)、ロウ・イエ「未完成の映画」は5/2(金)、ジャ・ジャンクー「新世紀ロマンティクス」は5/9(金)から、それぞれ上映スタート。 この3作品の公開にあわせて『キネマ旬報』電子版および4月18日発売の『キネマ旬報』5月号では、特集記事「中国映画作家3人が見た、いまの中国」を掲載している。 ...
中国第六世代のグァン・フー監督がエディ・ポン(「疾風スプリンター」「オペレーション・メコン」)を主演に迎え、罪を背負った青年と黒い犬との絆を描いた「ブラックドッグ」が、9月19日(金)よりシネマカリテほか全国で公開される。ティザーポスタービジュアルが到着した。 北京オリンピックを間近に控えた2008年の中国。誤って人を殺めたラン(エディ・ポン)は刑期を終え、ゴビ砂漠の端にある故郷に帰ってくる。人の流出が止まらず廃墟が目立つ街では、捨てられた犬が群れて野生化していた。地...
名匠ジャ・ジャンクーがミューズであるチャオ・タオを主演に迎え、ある女性の長い旅路を21世紀の中国の変化に重ねて描いた「新世紀ロマンティクス」が、5月9日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。三峡ダムの完成とともに水没する運命にある古都・奉節(フォンジエ)を訪れた主人公チャオが、言葉を発さずに易者とやりとりするシーンの映像が到着した。 第77回カンヌ国際映画祭でのワールドプレミア後には、「チャオ・タオが最高の映画俳優のひとりであることも証明した」(...
21世紀の中国の変化に重ね、一人の女性の長い道行きを描いたジャ・ジャンクー新作「新世紀ロマンティクス」が、2025年5月9日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。場面写真が到着した。 2001年、炭鉱産業で築いた繁栄が失われつつある山西省・大同(ダートン)で、モデルのチャオと恋人のビンは怖いもの知らずの青春を謳歌していた。しかしある日、ビンは一旗揚げるために街を去る。2006年、チャオはビンを探して長江・奉節(フォンジ...
空族の富田克也監督作「国道20号線」(デジタルリマスター版)をはじめ、ロードサイドを捉えた作品を上映するロードサイド・フィルム・フェスティバル〈選べ、失え、行け!2022〉が、10月15日(土)より新宿K’s cinemaで開催。メインビジュアルおよび富田克也と相澤虎之助(「国道20号線」で撮影と共同脚本を担当)のコメントが解禁された。 「サウダーヂ」(11)「バンコクナイツ」(16)「典座 -TENZO-」(19)など規格外の作品を送り出してきた空族が、2007年に...
歴史に翻弄された「中国残留孤児」とその家族が辿る運命、互いを思う気持ちを、2005年秋の奈良・御所市を舞台に切なくもユーモア豊かに紡いだ映画「再会の奈良」が、日中国交正常化50周年の節目となる2022年に日本公開される。2月4日(金)の全国封切りに先駆けて上映中の奈良では、1月29日(土)にシネマサンシャイン大和郡山で舞台挨拶が行われ、エグゼクティブプロデューサーを務めた映画監督の河瀨直美が登壇。製作の背景や作品への想いを語った。 なら国際映画祭発のプロジェクト 河...
最近の中国映画界は、海外の映画祭で高評価を得た作品と、エンタテインメント色の強いヒット作という、異なる特徴を持った新世代監督の台頭で二極化している。 『迫り来る嵐』や『象は静かに座っている』(中国公開は未定)は映画ファンから支持されても、本国での興行的成功は期待しにくい。最近はネット配信などでの回収も見込めるとはいえ、作家性、資金調達、市場のバランスを取るのが難しいのはどこの国も同じだ。 ウェブサイト「影視工業網」を運営する北京画外科技が若手監督60人に対して行ったアンケート結果(*)によると、...
