73歳のアルヴィン・ストレイトは病に倒れた兄に会うため、トラクターで旅に出る──。デヴィッド・リンチ監督のヒューマンストーリー「ストレイト・ストーリー」(1999)が、リンチの1周忌に合わせ、彼自身の監修による4Kリマスター版で1月9日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開される。キービジュアルが到着した。 アイオワ州ローレンスで娘のローズ(シシー・スペイセク)と暮らす73歳のアルヴィン・ストレイト(リチャード・ファーンズワース)。ある日、長く仲違い...
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「家族」 4月のBS松竹東急のお薦めは、ロードムービースタイルの『家族』がテーマの3作品。『松竹創業130周年× 開局3周年記念 山田洋次特集』の一本として放送される「家族」(70)は、キネマ旬報ベスト・テン第1位にも輝いた山田監督の代表作。炭鉱が閉山し、長崎の小さな島から北海道の開拓村へ移住することを決めた一家が、日本を縦断する北への旅を描いている。製作に約半年かけて、北九州の公害が叫ばれる工業地帯や、多くの人で賑わう大阪万博など、高度経済成長期の日本をオールロケーションによって、ドキュメンタ...
「パリ、テキサス」 このたびヴィム・ヴェンダース監督の代表作である「パリ・テキサス」4Kレストア版が3月14日に発売となる。これを機会に「ニックス・ムービー/水上の稲妻」、最新作にして、カンヌ国際映画祭での受賞(役所広司が主演男優賞、作品としてエキュメニカル審査員賞)も話題となった最近作「PERFECT DAYS」(23)と共にあらためてヴェンダースの世界に浸ってみた。 巨匠の最後の日々を見つめて 「ニックス・ムービー/水上の稲妻」 「ニックス・ムービー/水上の稲妻」(80)の『ニック』とはハリ...
巨匠フランシス・F・コッポラが1970〜80年代に放った作品群にフォーカスした〈70/80年代 フランシス・F・コッポラ 特集上映 ―終わりなき再編集―〉が、11月29日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、立川シネマシティほか全国で順次開催される。 ラインナップは「ワン・フロム・ザ・ハート」(1982)、「アウトサイダー」(1983/今回上映されるのは2005年発表のコンプリート・ノベル版)、「カンバセーション…盗聴…」(1974)の各4Kレストア版、ならびにコッポラが製作総...
《20世紀最高の女優》と謳われたロミー・シュナイダーの特集上映〈ロミー・シュナイダー映画祭2024〉が、10月18日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国で順次開催される。 2022年に続く第2弾特集となる今回。ラインナップは当時十代のロミーをスターダムに押し上げた「プリンセス・シシー」(1955)、鬼才アンジェイ・ズラウスキーと組んで第1回セザール賞主演女優賞に輝いた「最も重要なものは愛」(1975/日本劇場初公開)、ハーヴェイ・カイテルとハリー・ディーン・スタントンと共演し...
