今から100年前、国家権力に全力で抗った虚無主義者にして無政府主義者の金子文子。彼女が死刑判決を受けてから獄中で自死するまでの121日間を、浜野佐知監督が菜葉菜の主演で描いた「金子文子 何が私をこうさせたか」が、2026年2月よりユーロスペースほか全国で順次公開される。文子の朝鮮の祖母役を務め、9月2日に永眠した吉行和子の劇中写真が到着した。 「金子文子 何が私をこうさせたか」 出演:菜葉菜、小林且弥、三浦誠己、洞口依子、白川和子、...
タグ: 白川和子
東京のサラリーマンがコロナ禍のリモートワークを機に、東北の宮城県・南三陸へ“お試し移住”してみたことから、新たな生き方や自分なりの幸せのカタチを見つけていく、菅田将暉主演のヒューマン・コメディ「サンセット・サンライズ」。宮藤官九郎による脚本ならではの笑いと感動に心を揺さぶられる本作のBlu-rayとDVDが、7月9日にリリースされる(レンタルDVD同時)。ドラマ『不適切にもほどがある!』(24)『あまちゃん』(13)など、独創的なオリジナル脚本で注目を集めてきた宮藤だが、映画「GO」(01)やド...
三浦貴大と武田航平と咲妃みゆの共演により、「ある役者達の風景」の沖正人監督が故郷の広島県江田島市を舞台に撮り上げたヒューマンドラマ「やがて海になる」が、8月29日(金)より広島で先行公開、10月よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。ティザーポスターと特報映像が到着した。 瀬戸内海にある江田島市に生まれ、島を出ずに生きてきた修司(三浦貴大)。家の畑で父が突然死したことに責任を感じ続け、うだつの上がらない日々を送っていた。そんなある日、東京で映画監督と...
1970年代に〈東アジア反日武装戦線〉のメンバーとして連続企業爆破事件に関わり、指名手配されて逃亡生活を続け、2024年に神奈川県の病院で本名を名乗り出た後に死亡した桐島聡容疑者。その軌跡を「夜明けまでバス停で」の脚本家・梶原阿貴と高橋伴明監督のコンビが描いた「「桐島です」」が、7月4日(金)より新宿武蔵野館などで公開される。ティザービジュアルと高橋伴明監督のコメントが到着した。 高度経済成長の裏で社会不安が渦巻く1970年代。大学生の桐島聡は反日武装戦線に共鳴し、行...
東京のサラリーマンが4LDK・家賃6万円の神物件に“お試し移住”したら、まさかの人生が待っていた──。楡周平の同名小説を監督・岸善幸(「あゝ、荒野」「正欲」)、脚本・宮藤官九郎、主演・菅田将暉で映画化した「サンセット・サンライズ」。1月17日(金)の公開が迫る中、キャストの菅田将暉、井上真央、三宅健、竹原ピストル、山本浩司、好井まさおが語り合うイベント〈サンセット・サンライズ新年会〉を、YouTubeで1月8日(水)19:00より生配信することが決定した(URLはhttps://youtube....
キネマ旬報ベスト・テン10位作品は欲望と芸術性のカオス 喜国雅彦の同名漫画を原作に、特異な性癖に翻弄される若い男女の壮絶な愛の行方を見つめる「月光の囁き」(99)で鮮烈な長篇デビューを飾り、「害虫」(02)では、理不尽な現実をサバイブするべく奮闘する少女の、関わる周囲までことごとく傷つけてしまう途方もない孤独を描ききるなど、物議を呼ぶのも恐れぬ肝の据わった初期作において、安易な共感や理解を拒む異端の面々が抱える闇にも光を当てた塩田明彦監督。その後も、話題のヒット作からインディーズ系まで多彩に手が...
竹野内豊と山田孝之のW主演で、深い森の村に迷い込んだ二人の男が謎めいた六人の女に監禁されるさまを描いたサスペンススリラー「唄う六人の女」が、10月27日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。本ビジュアルと本予告が到着した。 萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)の前に、刺す女(水川あさみ)、牙を剥く女(萩原みのり)、見つめる女(桃果)、包み込む女(武田玲奈)、濡れる女(アオイヤマダ)、撒き散らす女(服部樹咲)が次々と現れる。 併せ...
「リベリアの白い血」「アイヌモシㇼ」の福永壮志監督が、主演に山田杏奈、共演に森山未來と永瀬正敏を迎え、『遠野物語』に着想を得た物語を描く「山女」が、6月30日(金)よりユーロスペースとシネスイッチ銀座、7月1日(土)より新宿K’s cinemaほかで全国順次公開。本予告、本ポスタービジュアル、場面写真が到着した。 18世紀後半の東北。冷害による食糧難に苦しむ村で、先代の罪を負った家の娘・凛は人々に蔑まれながらも逞しく生きていた。心の拠り所は、盗人の女神様が宿るといわれ...
2021年に、日活ロマンポルノは生誕50年の節目の年をむかえました。それを記念して、「キネマ旬報」に過去掲載された記事の中から、ロマンポルノの魅力を様々な角度から掘り下げていく特別企画「あの頃のロマンポルノ」。キネマ旬報WEBとロマンポルノ公式サイトにて同時連載していきます。 今回は、「キネマ旬報」1972年11月下旬号より、「随想 ある日・そのとき・わたしは・思う」に女優・白川和子さんが執筆された記事「夢へのステップを」を転載いたします。 1919年に創刊され100年以上の歴史を持つ「キネ...
