映画「月」は、2016年に起きた相模原障害者施設殺傷事件に着想を得て生み出された辺見庸の同名小説が原作。辺見の本の愛読者であり、『月』の文庫本に解説も寄稿していた石井裕也監督が、「新聞記者」や「空白」などを手掛けてきたスターサンズの故・河村光庸プロデューサーのオファーを受け、「これは撮らなければならない映画だ」と覚悟を決め、「あえての大規模公開」を想定し、物語を再構築。原作にはない「不要不急で生産性のない」表現活動に身を投じるオリジナルキャラクターをメインに据え、宮沢りえ、オダギリジョー、磯村勇...
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実際に起きた障害者殺傷事件をモチーフにした辺見庸の小説を、宮沢りえ、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみ共演で、石井裕也の監督・脚本により映画化した「月」が、10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほかで全国公開。監督とプロデューサーおよび識者らのコメントが到着した。 個人を裁くのではなく、社会的背景と人間存在の深部に切り込まなければならないと感じたという辺見庸が、《語られたくない事実》の内部に小説という形で潜った『月』。この問題作は、「新聞記者」や「空白」...
薬物依存に苦しむ弟と、その事実から⽬を背けてきた兄による衝突と救いの物語を描き、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022で注目された「命の満ち欠け」が、7月1日(土)より新宿K’s cinemaほかで全国順次公開。予告編および映画監督らのコメントが到着した。 家族を顧みず自分勝手に生きてきた兄・ショウタ(上原剛史)と、薬物依存に陥り更生施設で暮らす弟・ユウサク(小関翔太)。祖母が亡くなったのをきっかけに、ショウタはユウサクを引き取って同居することに。さらに、弟の人生に...
