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  東京・東銀座『東劇』で、8月8日(金)より8月20日(水)までキネマ旬報ムック『戦後80年 戦争の記憶をつなぐ映画たち』刊行記念として、「母と暮せば」「小さいおうち」「野火」「ほかげ」「二十四の瞳」「壁あつき部屋」「この空の花-長岡花火物語」「東京裁判」の8作品が上映される。本書の筆者の一人であり、特集上映のトークショーでゲストの聞き手として登壇する映画評論家の関口裕子さんに、現在(いま)、映画を見ることで戦争を検証する重要性を語っていただく。   なぜ戦争が起こってしま...
ため息ばかりのタクシー運転手と終活に向かうマダム。たった一日の旅が、二人の人生を変えていく──。山田洋次監督が第91作として倍賞千恵子と木村拓哉を主演に迎え、フランス映画「パリタクシー」(2022)を原作に紡いだヒューマンドラマ「TOKYOタクシー」が、11月21日(金)より全国公開される。新たに蒼井優、迫田孝也、優香、中島瑠菜、神野三鈴、イ・ジュニョン、笹野高史の出演が発表された。     タクシー運転手の宇佐美浩二(木村拓哉)は、85歳の高野すみれ(倍賞千恵子)を東京の柴...
「蒲田行進曲」 5月のBS松竹東急に登場するのは、映画女優たちの代表作3本。「蒲田行進曲」(82)は、つかこうへいの同名戯曲を深作欣二監督が映画化したヒット作。映画の撮影所を舞台に、スター俳優の〝銀ちゃん〞(風間杜夫)と彼を慕う大部屋俳優のヤス(平田満)、銀ちゃんの恋人で売れない女優・小夏の三角関係を描いている。銀ちゃんの子どもを身ごもって、ヤスと結婚する小夏を演じたのが松坂慶子。銀ちゃんに捨てられた彼女を引き受けたヤスの純愛に心を動かされ、やがて彼を支えていく哀しくも可愛い女性を体当たりで演じ...
「家族」 4月のBS松竹東急のお薦めは、ロードムービースタイルの『家族』がテーマの3作品。『松竹創業130周年× 開局3周年記念 山田洋次特集』の一本として放送される「家族」(70)は、キネマ旬報ベスト・テン第1位にも輝いた山田監督の代表作。炭鉱が閉山し、長崎の小さな島から北海道の開拓村へ移住することを決めた一家が、日本を縦断する北への旅を描いている。製作に約半年かけて、北九州の公害が叫ばれる工業地帯や、多くの人で賑わう大阪万博など、高度経済成長期の日本をオールロケーションによって、ドキュメンタ...
「パラサイト 半地下の家族」 3月のBS松竹東急には、世界が認めたアジアの映画人の代表作が登場する。今年のアカデミー賞は、日本人監督の3作品がノミネートされ、3月2日(現地時間)に行われる授賞式での結果が楽しみだ。これに合わせて過去のアカデミー賞作品を特集。古くは脚本賞の「狼たちの午後」(75)や撮影賞などを受賞した「未知との遭遇」(77)のファイナル・カット版、作品賞受賞作では「ドライビング MISS デイジー」(89)、「ムーンライト」(16)などが放送されるが、ここでは非英語作品として初め...
映画には男たちの胸を騒がせる、魅力的な女性が登場する。「男はつらいよ」シリーズで97年の特別篇を含め、計6回寅さんのマドンナになったのが、浅丘ルリ子演じるリリーだ。初登場した「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」(73)では北海道の網走で寅さんと初対面。テキヤの寅さんと、バーやキャバレーで歌う売れない歌手のリリーは、自分たちのように全国を渡り歩く〝根無し草〞の生活は、あぶくのように儚いものだと共感しあう。作品では同じ境遇だからこそ分かり合える二人に、やがて恋が芽生えていく。シリーズのマドンナにはいろん...
BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)は2024年の正月3夜連続で、「男はつらいよ」シリーズを放送する。1月1日(月)は「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」(1973年・第11作)、2日(火)は「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」(1975年・第15作)、3日(水)は「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」(1980年・第25作)で、すべて4Kデジタル修復版。夜7時オンエアとなる。 今回の3作のマドンナは、すべて浅丘ルリ子が演じるリリーだ。旅回り歌手のリリーは網走で寅さんと運命的に出会って意気投合...
1961年の監督デビュー以降、「男はつらいよ」シリーズ、「幸福の黄色いハンカチ」「息子」「たそがれ清兵衛」など数々の名作、ヒット作を生み出してきた山田洋次監督。その記念すべき90作目となる「こんにちは、母さん」の公開(9月1日より)が控える中、63年の監督キャリアを辿る初のオフィシャルWEBサイト【山田洋次 Official Site】がオープンした。 トップページには、今に続く監督人生の軌跡を辿るように、様々な時代の写真をローテーションで掲載。若かりし頃の姿や、「男はつらいよ」シリーズで主演を...
山田洋次監督が「母べえ」「母と暮せば」に続く “『母』3部作” の最終作として、吉永小百合と大泉洋の共演で、令和の東京下町に生きる等身大の家族を描いた「こんにちは、母さん」が、9月1日(金)より全国公開。母の “恋の予感” に戸惑う息子を捉えたシーンの映像、ならびに各種場面写真が到着した。     母の福江(吉永小百合)に対し、デリカシーのない態度を取る神崎昭夫(大泉洋)。「おばあちゃんの前で牧師さんの悪口を言わないで」と娘の舞(永野芽郁)にたしなめられ、母が牧師の荻生(寺尾...
山田洋次監督が吉永小百合と大泉洋の共演で、変わりゆく令和の時代に変わらない母の愛を描く「こんにちは、母さん」の製作が決定。2023年9月1日(金)より全国公開される。監督とキャストのコメントが到着した。     山田洋次の91歳にして90本目の監督作であり、「母べえ」(08)「母と暮せば」(15)と続いてきた “「母」3部作 ” のラストを飾る「こんにちは、母さん」。 「男はつらいよ 柴又慕情」(72)「母べえ」(08)「おとうと」(10)「母と暮せば」(15)など約50年間...

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