アートという海へ、一筋縄ではいかない道を探す 海辺へ行くのは簡単だ。坂道を曲がりながら下ればいい。そこはアーティスト移住支援を掲げた街。怪しげなアーティストたちをはじめ、さまざまな大人と子どもが暮らしているが、詐欺師や借金取りも現れて何やらおかしなことに——。三好銀の同名コミックを映画化した「海辺へ行く道」は、出会いと冒険、コメディとサスペンスを混ぜ合わせた夏色をスクリーンに塗っていく。 主人公は14歳の奏介(原田琥之佑)で、美術部員なのに演劇部のために絵を描き、新聞部のために取材する。そんな漂...
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アーティスト移住支援をうたうある海辺の街を舞台に描く、横浜聡子監督待望の最新作「海辺へ行く道」。原作は、知る人ぞ知る孤高の天才漫画家・三好銀の最高傑作と名高い同名漫画『海辺へ行く道』シリーズ。 横浜聡子監督と原作者・三好銀さんのご子息でアーティストの三好風太さんから映画化に際してのコメントも到着した。 〈コメント〉 【監督・横浜聡子】 2010年に「海辺へ行く道」に出会った時、もし映像化されることがあるとしたら他の誰にも撮られたくない、と思った(と同時に映像化はいかにも困難な作品だ...
ミニシアターの呼称で親しまれてきた〈アートハウス〉に新たな観客を呼び込むため、コロナ禍真っ只中の2021年1月に始まった〈現代アートハウス入門〉。その第3弾企画となる巡回上映〈現代アートハウス入門 ドキュメンタリーの誘惑〉が、10月22日(土)よりユーロスペースほかで順次開催される。併せて気鋭の映画作家18名に向けて行われたアンケートの回答が公開された。 近年、日本のアートハウスのプログラムにおいて大きな比重を占めるようになった“ドキュメンタリーと呼ばれる方法で作られ...
