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『キネマ旬報』7月号(6月19日発売)からはじまる新連載『金平茂紀の「あなたは…‥」』。ジャーナリストの金平茂紀が毎月、‟社会派“と称される(主に)ドキュメンタリー映画をつくった監督をゲストに迎えて交わす、社会と映画をめぐるトークセッションだ。 ジャーナリズムとテレビ、ドキュメンタリーの接点について、本連載における仕掛けについて……ホストの金平はどう考えているのか。第1回のゲスト「正義の行方」木寺一孝監督とのトークから、紙数の都合で割愛せざるを得なかった金平の発言を採録する。 かねひら・しげのり...
オウム真理教の信者に密着取材した「A」2部作など、社会のタブーに鋭く斬り込むドキュメンタリストとして名を馳せた森達也が実写劇映画を初監督するとの報は、ちょっとした衝撃だった。さらにその題材が、関東大震災直後の千葉県福田村で、香川から訪れた薬売りの行商団一行の幼児や妊婦を含む計9人が地元の自警団員らに殺害された、通称″福田村事件〞の実話をベースにした物語だと聞き、大いに納得するとともに期待値は瞬時にMAXとなった。   福田村事件については、震災発生後の混乱の中で朝鮮人の暴動が起きたとの...
  関東大震災の混乱の中で起きた虐殺事件の顛末を、数々の傑作ドキュメンタリーを放ってきた森達也監督が自身初の劇映画として描いた「福田村事件」。そのBlu-ray&DVDが4月3日(水)に発売される。 1923年9月1日11時58分、関東大震災が発生。その5日後の9月6日、千葉県東葛飾郡福田村の自警団を含む住民100人以上により、香川から訪れた薬売りの行商団15人のうち幼児と妊婦を含む9人が殺された。混乱により「朝鮮人が集団で襲ってくる」「朝鮮人が略奪や放火をした」というデマが拡がる中、...
居場所を失った俳優・東出昌大は、猟銃を手に山へ向かった。電気も水道もなく、狩った鹿やイノシシを食べ、地元の人々と触れ合う日々は、彼に何をもたらしたのか──。東出昌大の狩猟生活に1年間密着したドキュメンタリー映画「WILL」が、2月16日(金)より渋谷シネクイント、テアトル新宿ほかで全国公開される。     監督を務めたのは、BiSH、クリープハイプ、藤井風などさまざまなアーティストのドキュメンタリーやMVを手掛ける映像作家のエリザベス宮地。東出が事務所を退く前から本作をオファ...

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