イギリスのブッカー賞、ノーベル文学賞の受賞作家であるカズオ・イシグロの同名小説を、「ある男」の石川慶監督が映画化した「遠い山なみの光」が9月5日(金)にTOHO シネマズ日比谷ほか全国公開。原作者であるカズオ・イシグロが、撮影地イギリスで本作と戦争、自身が育った長崎について語るインタビュー映像が到着した。 まず戦後80年となる年にこの作品が公開されることについてイシグロは、「適切な時期だと思います。日本だけでなく世界的に節目となる年で、我々は世界が混乱に陥っていた時代があったことを思い出さなけれ...
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PFFアワード2019グランプリ受賞作「おばけ」で知られる中尾広道監督が、第28回PFFプロデュース作品として渡辺大知および文楽人形遣いの人間国宝・桐竹勘十郎をキャストに迎えて撮り上げた「道行き」が、北米最大の日本映画祭〈ジャパン・カッツ〉のネクスト・ジェネレーション部門で最優秀作品賞にあたる大林賞を受賞した。日本では2026年2月に公開される。 大阪に暮らしていた駒井(渡辺大知)は、奈良県御所市の古民家を購入し、改修を進めている。そこへ家の所有者だった梅本(桐竹勘十...
イギリスのブッカー賞やノーベル文学賞の受賞作家、カズオ・イシグロの鮮烈な長編デビュー作『遠い山なみの光』を、「ある男」(22)の石川慶監督が広瀬すずや二階堂ふみ、吉田羊を迎え映画化。1950 年代の長崎と 1980 年代のイギリスを生きる 3 人の女たちの知られざる真実を描いた本作は、9月5日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国公開。メインビジュアルと本予告編が解禁となった。 日本人の母とイギリス人の父を持つニキ。大学を中退して作家を目指す彼女は、長崎で戦争を経...
村上春樹の短編連作『神の子どもたちはみな踊る』を、「アフター・ザ・クエイク」として10月3日(金)よりテアトル新宿、シネスイッチ銀座ほかにて全国公開決定。主演の岡田将生をはじめ、鳴海唯、渡辺大知、佐藤浩市が出演、連続テレビ小説『あまちゃん』、「その街のこども 劇場版」の井上剛が監督を務めた本作の、予告編とメインビジュアルが解禁された。 村上春樹の短編連作『神の子どもたちはみな踊る』内の4編をベースに一部時代設定を変更、1995年から2025年の30年にわたる物語として...
2000年に刊⾏された村上春樹の短編集『神の⼦どもたちはみな踊る』に収録されている4つの短編をベースに、オリジナルの設定を交えて井上剛が映像化した「アフター・ザ・クエイク」が、主演に岡⽥将⽣、鳴海唯、渡辺⼤知、佐藤浩市を迎え、10⽉3⽇よりテアトル新宿、シネスイッチ銀座ほかにて全国公開されることが決定した。 1995年、突然妻に別れを告げられた後、同僚の依頼を受け謎の“箱”を釧路へ運ぶ男・⼩村を演じるのは岡⽥将⽣。2011年、浜辺で焚き⽕をする男との交流を通して⾃⾝を...
レコードのように回りながら、不確かな未来を行く 雪子先生(山下リオ)の小学校での毎日は、大好きなヒップホップのレコードのようにはうまく回らない。児童たちに笑顔で優しく接するが、さまざまな問題にぶつかっては自分の至らなさを痛感する。勤務が終われば、もう一つの顔が出現。MCサマーと名乗ってラップ集団に加わり、思いをリリックで吐き出していく。 見慣れた学園物語のリプレイかといえば、そうではない。ここには安直に定番化されたキャラクターが登場しないからだ。ベテランの大迫先生(占部房子)は一見して「お局」だ...
日本映画界が世界に誇る巨匠・小津安二郎監督の生誕120年を記念して作られた、小津監督の初期のサイレント映画6作品を、現代に時代を置き換えてリメイクしたオムニバスドラマ『連続ドラマW OZU~小津安二郎が描いた物語~』のDVD-BOXが12月12日に発売された(レンタルは12月11日リリース)。気鋭の映画監督6人が、田中圭、柄本佑、前田敦子、成田凌、石橋静河、中川大志を主演に、約90年前に作られた小津監督の世界を、どのように現代に蘇らせたのか。映画ファンのみならず、多くの人に観てもらいたい注目の作...
プロポーズの翌日、彼女は消えた──。劇団チーズtheaterの旗揚げ公演作品『川辺市⼦のために』(サンモールスタジオ選定賞2015で最優秀脚本賞を受賞)を、主宰の戸田彬弘が自らメガホンを執り、主演に杉咲花、恋人役に若葉竜也、さらに森永悠希、渡辺大知、宇野祥平、中村ゆり、倉悠貴、中田青渚、石川瑠華、大浦千佳をキャストに迎えて映画化した「市子」が、12月8日(金)よりテアトル新宿、TOHOシネマズ シャンテほかで全国公開。ティザービジュアルと特報映像が到着した。 川辺市子...
家庭環境、性的指向、容姿。そんな “選べない” 背景を持つ人々が生きていくための推進力となるのは何か──。衝撃を呼んだ朝井リョウのベストセラー小説を、稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香をキャストに迎え、監督・岸善幸&脚本・港岳彦で映画化した「正欲」が、11月10日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。ティザービジュアルと特報映像が到着し、追加キャスト7名(山田真歩、宇野祥平、渡辺大知、徳永えり、岩瀬亮、坂東希、山本浩司)が発表された。 不登校...
“終わり”を受け入れこれからの生き方を示す “翔べない時代の「魔女の宅急便」”を中川龍太郎監督が描いた 映画「わたしは光をにぎっている」 世代を象徴する主人公・澪の人物像 中川:「“翔べない時代の『魔女の宅急便』”。僕はこの作品をそう表現しました。宮崎駿監督が『魔女の宅急便』(89)を作ったのは、まだ日本の景気がよく、都市生活に対する憧れがあり、女性の社会進出が進んだ時代です。だから、都会に出たキキという少女が、潑剌と空を飛ぶ可能性を信じることができた。しかし、誰もが生きるのに精一...
