結婚生活に失敗した作家と画廊で知り合った大学生との奇妙な交渉を綴った吉行淳之介の小説を、監督・脚本を荒井晴彦、主演を綾野剛が務めて映画化した「星と月は天の穴」が、12月19日(金)よりテアトル新宿ほか全国で公開される。メインビジュアル(吉行淳之介が書いた題字を使用)が到着した。 妻に逃げられ、独身のまま40代を迎えた小説家の矢添(綾野剛)。心の穴を埋めるように娼婦の千枝子と時折り体を交え、あるコンプレックスが原因で恋愛に尻込みしていた。そして、執筆する小説の主人公に自...
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第123回芥川賞に輝いた松浦寿輝の同名小説を、荒井晴彦監督が大胆に脚色。綾野剛と柄本佑が、一人の女性をめぐって奇縁で結ばれる男ふたりを演じた、切なくも純粋な愛の物語「花腐し」のBlu-ray&DVDが、4月24日に発売となる。 ふたりの男と、一人の女の愛の物語 主人公は、もう5年も映画を撮れていないピンク映画の監督・栩谷。彼は家賃を滞納し、大家から取り壊し予定の古いアパートに住み続ける男を立ち退かせたら、家賃分に色を付けた経費やるという仕事を持ち掛けられる。問題のアパートを訪れた栩...
オウム真理教の信者に密着取材した「A」2部作など、社会のタブーに鋭く斬り込むドキュメンタリストとして名を馳せた森達也が実写劇映画を初監督するとの報は、ちょっとした衝撃だった。さらにその題材が、関東大震災直後の千葉県福田村で、香川から訪れた薬売りの行商団一行の幼児や妊婦を含む計9人が地元の自警団員らに殺害された、通称″福田村事件〞の実話をベースにした物語だと聞き、大いに納得するとともに期待値は瞬時にMAXとなった。 福田村事件については、震災発生後の混乱の中で朝鮮人の暴動が起きたとの...
関東大震災の混乱の中で起きた虐殺事件の顛末を、数々の傑作ドキュメンタリーを放ってきた森達也監督が自身初の劇映画として描いた「福田村事件」。そのBlu-ray&DVDが4月3日(水)に発売される。 1923年9月1日11時58分、関東大震災が発生。その5日後の9月6日、千葉県東葛飾郡福田村の自警団を含む住民100人以上により、香川から訪れた薬売りの行商団15人のうち幼児と妊婦を含む9人が殺された。混乱により「朝鮮人が集団で襲ってくる」「朝鮮人が略奪や放火をした」というデマが拡がる中、...
松浦寿輝の芥川賞受賞小説を、荒井晴彦の監督・脚本ならびに綾野剛主演、柄本佑とさとうほなみの共演で映画化。ふたりの男とひとりの女が織り成す愛の物語「花腐し」が、2023年初冬にテアトル新宿ほかで全国公開される。ティザービジュアルと場面写真、キャスト・監督・原作者のコメントが到着した。 廃れゆくピンク映画業界で生きる映画監督の栩谷(綾野剛)と、脚本家志望だった伊関(柄本佑)、そしてふたりが愛した女優の祥子(さとうほなみ)。梅雨のある日に出会った栩谷と伊関は、自分たちの愛し...
