監督・真利子哲也×主演・西島秀俊×グイ・ルンメイを迎えた、日本・台湾・アメリカ合作の極限のヒューマンサスペンス・映画「Dear Stranger/ディア・ストレンジャー」が9月12日(金)より全国公開される。 映画の公開を記念して『日本映画専門チャンネル』では、世界的な評価を受ける西島秀俊の出演作を9月9日(火)より3カ月連続、衝動や暴力を徹底的に描き、評論家やファンからの熱い支持を受ける真利子哲也監督作品を9月10日(水)と16日(火)に特集放映される。貴重な未ソフト化作品も放映されるので、新...
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1980年代から90年代を彩った日本映画の裏側に迫る、キネマ旬報公式YouTube の〈あの懐かしの映画を語ろう〉の第3回が9月3日(水)より配信となった。今回、元にっかつプロデューサーの山田耕大氏に語っていただく作品は「ベッドタイムアイズ」(87)。クラブ歌手の女と、黒人兵との狂おしい愛を描いた山田詠美の小説を、性を通じて人間を描き続けた神代辰巳が監督した問題作だ。 今回は、山田氏がにっかつを退社する前後から話はスタート。にっかつ在籍時からある芸能プロダクションから声を掛けられ、共同で作品作り...
名優同士の激突は、観る者の胸を熱くする。後にマーティン・スコセッシ監督が「ディパーテッド」(06)として、ハリウッドでリメイクした香港映画「インファナル・アフェア」(02)は、警察とマフィア、それぞれの組織に潜入したアンディ・ラウとトニー・レオンの、数奇な運命を描いたハードボイルド。連絡係の上司以外、その正体を誰も知らない彼らは、常に身の危険を感じながら孤独に任務を遂行していく。マフィアの一員として犯罪に手を染めなくてはいけないことに悩む潜入警官のトニー・レオンと、マフィアだが徐々に警官として善...
「キネマ旬報」6月上旬特別号より 内田裕也とショーケン、映画史に刻んだ異形の輝きとは? 神代映画の中の裕也とショーケン 文=轟夕起夫 古今東西、映画史には脈々と「ミュージシャン兼俳優」の異形の輝きが刻まれている。内田裕也と萩原健一はその中でも、最重要級の存在だ。そしてある時期、それぞれと出会い、タッグを組み、永遠の傑作群を残した神代辰巳監督も。 ささやかながらここで、3人の“奇跡の軌跡”を振り返ってみたいと思う。最初に動いたのは萩原健一だった。1973年に続けざまに公開された神代監督の日活ロマン...
