1975年に女性初のエベレスト登頂を成し遂げ、生涯で76ヵ国の最高峰・最高地点の登頂に成功、晩年は闘病しながら亡くなる直前まで山に挑み続けた田部井淳子。その実話をもとに、女性登山家の生きざまを、吉永小百合主演×阪本順治監督で描く「てっぺんの向こうにあなたがいる」が、8月18日(日)にクランクインした。公開はエベレスト登頂から50周年の2025年・秋を予定。 吉永小百合 撮影 三浦憲治 吉永小百合の映画出演はこれが124本目。吉永と阪本監督のタッグは「北のカナリアたち」...
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『2023年 第97回 キネマ旬報ベスト・テン』発表! ■日本映画ベスト・テン 第1位(日本映画作品賞) せかいのおきく 第2位 PERFECT DAYS 第3位 ほかげ 第4位 福田村事件 第5位 月 第6位 花腐し 第7位 怪物 第8位 ゴジラ-1.0 第9位 君たちはどう生きるか 第10位 春画先生 ■外国映画ベスト・テン 第1位(外国映画作品賞) TAR/ター 第2位 キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 第3位 枯れ葉 第4位 EO イーオー 第5位 フェ...
キネマ旬報ベスト・テン作品賞(日本映画第1位)、そして脚本賞受賞の「せかいのおきく」。同じく日本映画監督賞のヴィム・ヴェンダース「PERFECT DAYS」と、2023年度はつくづく“厠(かわや)の年”だった。人の営みに不可欠なモノなのに、映画の題材として真っ向から描くには文字通り“憚(はばか)り”だったものを、一気に噴出させたかのようで、気分スッキリである。 阪本順治監督初のオリジナル脚本による時代劇 阪本順治監督初のオリジナル脚本による時代劇で、30本目の節目作が“江戸の下肥(しもごえ)事情...
2023年 第97回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! ■日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「せかいのおきく」 ■外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「TAR/ター」 ■文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「キャメラを持った男たち-関東大震災を撮る-」 【個人賞】 ■日本映画監督賞 ヴィム・ヴェンダース 「PERFECT DAYS」 により ■日本映画脚本賞 阪本順治 「せかいのお...
黒木華主演、寛一郎と池松壮亮の共演により、身分違いの3人の運命的な出会いとひたむきな生きざまを美しいモノクロ映像で描いた阪本順治監督作「せかいのおきく」が4月28日(金)より全国公開。海外版ティザー予告が到着した。 予告編は、雨宿りをする下肥買いの矢亮(池松壮亮)と紙屑拾いの中次(寛一郎)、そして一輪の花のような武士の娘おきく(黒木華)の出会いを映し出す。さらに、阪本組常連の眞木蔵人、佐藤浩市、石橋蓮司の姿も確認できる。 古紙や糞尿も再活用する江戸の〈循環型社会〉を表...
2019年 第93回 キネマ旬報ベスト・テン発表 日本映画ベスト・テン 第1位 「火口のふたり」 第2位 「半世界」 第3位 「宮本から君へ」 第4位 「よこがお」 第5位 「蜜蜂と遠雷」 第6位 「さよならくちびる」 第7位 「ひとよ」 第8位 「愛がなんだ」 第9位 「嵐電」 第10位 「旅のおわり世界のはじまり」 外国映画ベスト・テン 第1位 「ジョーカー」 第2位 ...
「こっちも世界なんだよ」-映画「半世界」 「半世界」とは、言い得て妙なタイトルだ。戦前に活躍した写真家、小石清が1940年に催した写真展の名前で、監督の阪本順治は、数年前の再展示を見てこの言葉、そして内容に感銘を受けたそうだ。小石は日中戦争の従軍カメラマンとして中国に渡るが、そこで撮った写真は『象と鳩』など、日常を切り取ったものばかりだった。 全世界に対する、半世界。半分の世界というより、マクロに対するミクロのような、狭い入り口を通り抜けた向こう側にある世界のような、そして人生の半分のような。映...
