片桐絵梨子監督×モトーラ世理奈主演で描く、“オオカミ女”のダークファンタジー「とびらをあけたら」
第3回日本ホラー映画大賞で大賞に輝いた片桐絵梨子監督が、モトーラ世理奈の主演で描いた“オオカミ女”のダークファンタジー「とびらをあけたら」が、2027年1月8日(金)よりテアトル新宿、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国で公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。

設計事務所で働く27歳の美紀(モトーラ世理奈)には、ある幼少期の記憶があった。それは「夏の午後に一人で留守番をしていたら、魔物がやってきた」というもの。それは現実か、あるいは夢だったのか。ある日、美紀は路地裏で獣のような“何か”に噛まれるが、そう訴えても信じてもらえない。その⽇から美紀は五感が研ぎ澄まされ、発作に襲われ、夜ごと聞いたことのない⾔葉を口にし、幼少期の記憶を甦らせる。そうした中で奇妙な招待状が届くが……。
片桐絵梨子監督が自らの原案により、長編商業映画デビュー作として撮り上げた本作。撮影は第79回カンヌ国際映画祭でピエール・アンジェニュー・トリビュート賞を受賞したことでも話題の芦澤明子が担い、主題歌はシンガーソングライター谷山浩子の『銀河通信』となる。モントリオールでのファンタジア国際映画祭「UNDERGROUND」コンペティション部門でワールドプレミアを迎え、トリノでのTOHorror Fantastic Film Festでグランプリに輝いた注目作だ。
〈コメント〉
片桐絵梨子(監督)
こんなおかしな映画を作ってしまいました。でも、とても美しく、悲しい映画でもあります。
夢で見た風景や昔話、心の奥に眠る恐怖や憧れを織り交ぜ、言葉では説明できない、人間の内なる力を描こうとしました。
主人公の美紀と一緒に、怖くて、可笑しくて、どこか切ない、奇妙な旅を楽しんでいただけたら嬉しいです。ぜひ劇場でご覧ください。
モトーラ世理奈(主演)
初めてのホラー映画でしたが、現実的な怖さと想像の中にある怖さが合わさった、新しい「ホラーファンタジー」だと思います。
私が演じた美紀は、大人だけど、まだ子どものまま大人になったような女の子。自分の好きな世界を持ちながらも、外の世界とうまく噛み合えない部分があって、私自身も共感するところが多く、とても愛おしく感じました。
誰もが持っている子どもの頃の気持ちを思い出しながら、美紀が自分を解放していく姿を見届けてほしいです。映像もとても美しく、インパクトのある作品なので、ぜひその世界観を浴びてほしいです。
「とびらをあけたら」
原案・監督:⽚桐絵梨⼦
出演:モトーラ世理奈、カトウシンスケ、塚⽥美津代、⼭内詩⽉、吉岡睦雄
脚本:篠塚智⼦、⽚桐絵梨⼦
撮影:芦澤明⼦
音楽:宇波拓
主題歌:⾕⼭浩⼦「銀河通信」(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
配給:KeyHolder Pictures
制作プロダクション:ジェミナイフィルムズ
製作:KADOKAWA UNITED PRODUCTIONS、シネマサンシャイン、ムービーウォーカー、⾓川メディアハウス
©2026「とびらをあけたら」製作委員会
