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〈特集 ロッセリーニ×ゴダール[2つのゼロ年]〉と題し、ロベルト・ロッセリーニの「ドイツ零年」(1948)とジャン=リュック・ゴダールの「新ドイツ零年」(1991)を、12月20日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開することが決定。ポスタービジュアルが到着した。     ネオレアリズモの旗手ロベルト・ロッセリーニが「ドイツ零年」で描くのは、第二次世界大戦後の廃墟と化したベルリンに生きるエドモンド少年とその一家の物語だ。病気の父と無職の兄に代わり、エドモンド...
会場の王城ビル 新宿・歌舞伎町の王城ビルで開催中の展覧会《感情、表徴、情念──ゴダールの『イメージの本』について》(会期は2025年7月4日から8月31日まで)を見た。2022年に逝去した映画監督ジャン=リュック・ゴダール。その晩年の20年間にわたって緊密な協力者だったファブリス・アラーニョが構想し、実現した展覧会である。中心的なコンセプトは、映画史から召喚された無数の引用のコラージュからなるゴダール最後の長篇作品「イメージの本」(2018年)をばらばらに解体し、84分の不可逆的な時間の流れに沿...
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社内の企画集団・CCCアートラボは、映画界の巨匠ジャン=リュック・ゴダールの映像表現の革新性を紐解く日本初の展覧会〈感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について〉を、7月4日(金)〜8月31日(日)に新宿区歌舞伎町の王城ビルで開催する。     本展覧会は、ジャン=リュック・ゴダール監督最後の長編作品であり、カンヌ映画祭でパルム・ドールを超越する賞として、映画祭史上初の「スペシャル・パルムドール」を受賞した『イメージの本』(20...
ポルトガルが世界に誇る巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ。2015年に106歳で亡くなる直前まで活動し、「現役最年長監督」として知られた映画界の至宝ともいえる存在だ。没後10年となる今年、その多彩な作品群から国内劇場初公開となる3本を含む5作品が「オリヴェイラ2025」として特集上映される。   「アブラハム渓谷」© Madragoa Filmes, Gemini Films, Light Night   特集上映にあわせ、4月18日発売の映画雑誌『キネマ旬報』5月号では、オリヴ...
今年9月に生誕90年を迎えるブリジット・バルドーの特集上映〈ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭〉が、9月13日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で開催される。   「私生活」©1962 GAUMONT - STUDIO 37 – CCM   上映されるのは、マルチェロ・マストロヤンニと共演したルイ・マル監督作「私生活」(1962)をはじめとする50年代〜70年代初頭の主演作10本と、日本初公開のドキュメンタリー「ブリジット・...
ジャン=リュック・ゴダール最後の作品であり、2023年カンヌ国際映画祭クラシック部門で上映された「ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争」が、2月23日(金・祝)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国公開。ゴダールの肉声入り予告編、著名人のコメントが到着した。     ゴダールに最も近いスタッフだったファブリス・アラーニョは「『イメージの本』(2018)以降、ジャン=リュックはシャルル・プリニエの「偽旅券」(1937)という多くの章か...
死の直前まで、ジャン=リュック・ゴダールはこの短編映画に手を加え続けた。その手で書き、色を付け、紙や文章をコラージュした。音楽とサウンドトラックの切れ目には、彼の声が聞こえる──。ゴダール最後の作品であり、2023年カンヌ国際映画祭クラシック部門で上映された「ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争」が、2月23日(金・祝)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国公開。ポスタービジュアルが到着した。     ゴダールに最も近かったスタッフ...
ちょっとした細部の妙味――先日のことだ。再放送されていた往年の人気TVドラマ、山田太一脚本、木下惠介アワーの名作『二人の世界』(70〜71)を再見していたら、ある回で栗原小巻扮するヒロインの実家の部屋にゴダールの映画「軽蔑」のポスターが貼ってあるのに改めて気付き、目を奪われた。 一応ちゃんと説明しておくと「軽蔑」とはジャン=リュック・ゴダール監督の長篇6作目、1963年(日本では翌64年)に公開されたフランス・イタリアの合作映画だ。「ゴダール作品は難解」というイメージがあるけれどもかような国民的...
アルベルト・モラヴィアの小説を原作に、ジャン=リュック・ゴダールがキャストにブリジット・バルドー、ミシェル・ピッコリ、ジャック・パランス、ジョルジア・モール、さらに巨匠フリッツ・ラングを迎えて “愛の終焉” を描いた「軽蔑」(1963)が、60周年を記念した4Kレストア版で復活。11月3日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。     ポスタービジュアルは、「地獄の黙示録 ファイナル・...
ジャン=リュック・ゴダールが1968年に渡米し、映画撮影した様子を記録したドキュメンタリー「1PM-ワン・アメリカン・ムービー」が、4月22日(土)より新宿K’s cinemaほかで日本初公開。また同館では、68年の五月革命を予見したゴダールの問題作「中国女」、同作をめぐってゴダールとニューヨーク大学の学生たちが議論する姿を記録した「ニューヨークの中国女」も併せて上映される。予告編が到着した。     1968年の秋、ゴダールは「1AM」(ワン・アメリカン・ムービー)なる企画...

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