近年、ミニシアターの閉館が相次いでいる。2022年には岩波ホールや飯田橋ギンレイホールが、その後も京都みなみ会館やチネ・ラヴィータ、また先日は、新宿シネマカリテが2026年1月での閉館を発表した。 そしてまたひとつ、閉館の危機に追い込まれているミニシアターがある。 千葉県柏市にある〈キネマ旬報シアター〉だ。2013年のオープンから、映画雑誌『キネマ旬報』のカラーをいかした編成で、数多くの作品をラインナップしてきたが、基幹設備の老朽化などにより、閉館の危機に追い込まれている。悩み抜いた末、今回、映...
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2025年に2本の主演作、「ゆきてかへらぬ」、「片思い世界」が公開。9月には、さらにもう1本の主演作「遠い山なみの光」(9月5日公開)、ヒロイン役を務める「宝島」(9月19日公開)の公開が控えるなど、映画俳優として“向かうところ敵なし”状態の広瀬すず。 撮影=田上浩一 「遠い山なみの光」は、今年5月のカンヌ国際映画祭・ある視点部門に出品されたのも話題になったが、思えば彼女が15歳で、偶然にも自分の名前と同じ“すず”という少女役で出演した「海街diary」で同映画祭のレッドカーペットを歩いたのが、...
『キネマ旬報』8月号(7月18日発売)では「スタントマン 武替道」(7月25日公開)を特集。“東洋のハリウッド”と呼ばれた80年代の香港映画で肉体を躍動させたスタントマンの人生・魂を見つめた、アルバート・レオン&ハーバート・レオン監督のロングインタビューを掲載。この映画に映画評論家の宇田川幸洋は80年代への半端ないリスペクトを感じ、江戸木純は‟映画を愛する者にとっての天国”だった香港を振り返る。さらに池袋コミュニティ・カレッジで開講中の暉峻創三『大アジア電影燦爛』を訪問。香港と香港映画に首ったけ...
現在も出版を続ける映画雑誌としては、日本はもとより世界で最も古い歴史を誇る『キネマ旬報』は、1919年(大正8年)7月11日に創刊。以来、映画にまつわるあらゆる情報を映画ファンにお届けし、本日・7月11日で106年を迎えます。 キネマ旬報 1919年7月11日発行の創刊号 映画ファンのみならず、映画業界からも長年厚い支持をいただく「キネ旬」の創刊記念日に合わせて、期間限定でAmazon Kindle本の50%割引キャンペーンを行っております。(※一部商品は除く) お得なこの機会、ぜひキネマ旬報社...
6月20日、映画「メガロポリス」がついに公開される。 構想40年。製作費170億円、その多くが私財を売って捻出したというのだから、ただごとではない。インディペンデント映画としては空前の規模といえる今作を監督したのは、あのフランシス・フォード・コッポラ。映画界の誰も認める世界的な巨匠だ。 Writer/Director Francis Ford Coppola in Megalopolis. Photo Credit: Phil Laruso フランシス・フォード・コッポラ、その名を畏敬の念を込め...
『キネマ旬報』7月号(6月19日発売)からはじまる新連載『金平茂紀の「あなたは…‥」』。ジャーナリストの金平茂紀が毎月、‟社会派“と称される(主に)ドキュメンタリー映画をつくった監督をゲストに迎えて交わす、社会と映画をめぐるトークセッションだ。 ジャーナリズムとテレビ、ドキュメンタリーの接点について、本連載における仕掛けについて……ホストの金平はどう考えているのか。第1回のゲスト「正義の行方」木寺一孝監督とのトークから、紙数の都合で割愛せざるを得なかった金平の発言を採録する。 かねひら・しげのり...
キネマ旬報創刊100年記念ムックに ROOTOTE(ルートート)とのコラボトート が付いた限定セットが、お問合せ殺到につき予約受付を5月29日(水)までに延長いたしました! さらに 、感謝を込めてご予約いただいた方のお名前を本書に掲載いたします。 ご予約はキネマ旬報社公式の「KINEJUN ONLINE SHOP」で受付中。 キネマ旬報史上初! 誌面がそのままトートバッグに 1919年『キネマ旬報』創刊号は印刷部数500部で総ページ数が4ページ、B4サイズのアート紙を...
1919年(大正8年)7月11日、映画好きの学生数名の情熱により『キネマ旬報』は誕生いたしました。それから100有余年を経て、このたび「キネマ旬報創刊100年記念ムック『ベスト・オブ・キネマ旬報(仮題)』」を刊行いたします。 キネマ旬報社公式の「KINEJUN ONLINE SHOP」では、本記念ムックに「『キネマ旬報』創刊100年を祝うルートート(コラボトートバッグ)」がついた限定300セットの予約を受け付け中。さらに予約購入いただいた皆様のお名前を100年分の感謝を込めて、本書に掲載させてい...
映画との出合いで「次世代」の人たちが豊かな思いを広げてくれますように、「映画の力」は時には果てしないはず。そんな願いを込めて、「次世代」を担う人たちに見てほしい映画を推薦するのが「次世代への映画推薦委員会」だ。そして、「映画が育む、ココロとコトバ。」をスローガンに、全国の小学生・中学生の皆さんから、映画を見て思ったことを文章にして応募してもらう「映画感想文コンクール」は今年で10年目。「次世代映画推薦委員会」と「映画感想文コンクール」、それぞれの活動に携わる二人に、映画が持つ素敵な可能性への熱い...
謎めいた男と数学が高校生の未来を変えていく 大学受験の結果が人生を大きく左右するため、日本以上に過酷な競争を強いられている韓国の高校生たち。日本のセンター試験にあたる共通試験(修能試験)が有名だが、近年では在学中の成績をもとに書類選考によって合否を決める推薦入学が7割以上を占めているという。「不思議の国の数学者」の主人公である高校1年生のジウが、担任からより好成績を挙げやすい公立高校への転校を勧められる背景には、こうした事情がある。一度はその言葉に従いそうになるジウだが、思いがけない出会いが、行...
