映画を創った人だけが知っている物語がある── 80年から90年代を彩った日本映画の舞台裏に迫る、「キネマ旬報」公式YouTubeチャンネルのオリジナル番組〈あの懐かしの映画を語ろう〉。第4回が9月17日(水)より配信された。元にっかつプロデューサーの山田耕大氏に今回語っていただくのは、黒沢清監督の「ドレミファ娘の血は騒ぐ」。そしてその元になった幻のロマンポルノ「女子大生 恥ずかしゼミナール」について。 黒沢清は大学在学中に蓮實重彦の「映画表現論」を受講し、第4回(1981年)ぴあフィルムフェステ...
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【第2回より続く】 森田芳光の監督作品、脚本作品、8mm作品がそろう特集上映、開催 森田芳光監督作品入門書も販売! 『映画監督 森田芳光』は展覧会だけではない。国立映画アーカイブ(長瀬記念ホールOZUホール)では、展覧会と連動しながら、森田芳光監督の足跡をたどる特集上映が10月14日(火)~26日(日)と11月4日(火)~23日(日)にわたり開催される。「監督作品」「脚本作品」「8mm作品」が31プログラム(38作品)で一挙上映。上映作品は以下のとおり。 【監督作品】「の・ようなもの」(81)、...
【第1回より続く】 森田組スタッフの想い “森田芳光”を体験してほしい このように細部までぎっしり詰まった「展覧会」に仕上がったのは、森田監督夫人であり、森田作品のプロデューサーの三沢和子さんと、美術監督の山﨑秀満さんをはじめとする森田監督と共に映画をつくってきた森田組スタッフが全面協力で参加しているからである。 打合せは2024年秋にスタート、約9カ月の時間がかけられた。まるで1本の映画がつくられているようだ。スタッフの総勢は多数になるが、ここでは8月8日に行われた内覧会を終えてホッと一息つい...
東京・京橋にある「国立映画アーカイブ」で、8月12日(火)から始まった「展覧会 映画監督 森田芳光」が大盛況である。 2011年、森田芳光監督の早すぎた死に多くの惜別の声が聞かれたが、その7年後、2018年11月から12月にかけて行われた森田芳光全作品上映(新文芸坐)からはじまり、日本各地、さらにはアメリカ、フランス、韓国、台湾など外国でも回顧上映が開催され、内外で森田監督の再評価が高まっている。そんな中、「国立映画アーカイブ」で大々的なイベントが決定、「映画監督 森田芳光」と題して「展覧会」と...
映画を創った人だけが知っている物語がある──というコンセプトの基、1980年代から90年代を彩った日本映画の裏側に迫る、キネマ旬報公式YouTube の〈あの懐かしの映画を語ろう〉が8月18日(月)より配信開始。第1回は森田芳光監督の出世作「家族ゲーム」について前編後編の2回に分けて語り明かす。 語り手は元にっかつプロデューサーとして、数多くのロマンポルノ、一般作などを手掛け、脚本家としても活動、昨年まで大阪芸術大学映像学科教授を務めていた山田耕大(やまだ・こうた)氏。当時にっかつの企画部に在籍...
一年間の映画業界の動きを分析・解説する『映画業界総決算2025』が4月21日に発売される。同特集は、これまで毎年「キネマ旬報」に掲載してきたが、今年は別冊として発売となる。業界関係者はもちろん、映画ファン必読の本書について紹介する。 本書は3部構成。2024年の映画界全体と、約30社の映画配給会社の作品と興行成績を詳細に記録する「第1章」、「第2章」のコラム特集では、ヒット作「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」「変な家」「侍タイムスリッパー」「ラストマイル」などの興行分析、「映適」や「イン...
