楽器を触ったこともない不良学生たちが思いつきでバンド活動に突き進むさまを描いた大橋裕之のコミックを、岩井澤健治監督がほぼ独力で7年以上を費やしてアニメーション映画化した「音楽」(2020)。オタワ国際アニメーション映画祭長編コンペティション部門グランプリ、アヌシー国際アニメーション映画祭2020長編部門最優秀オリジナル音楽賞を受賞し、新宿武蔵野館では約10ヵ月のロングラン・ヒットとなった。 このたび岩井澤監督の新作「ひゃくえむ。」の封切りに合わせ、「音楽」を9月19日(金)より新宿武蔵野館でリバ...
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「ひまわりと子犬の7日間」「あの日のオルガン」の平松恵美子監督が、故郷の岡山県倉敷市を舞台に、コロナ禍の時期に笑顔をもたらした“サプライズ花火”のエピソードに基づく涙と笑いと希望の物語を紡いだ「蔵のある街」が、7月25日(金)にMOVIX倉敷で先行公開、8月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開される。ポスタービジュアルと特報映像が到着した。 昔ながらの街並みが残る倉敷市の高校生、蒼と祈一と紅子は、小学校からの幼なじみだ。ある日、紅子の兄で自閉スペクトラム症のき...
時は室町、応仁の乱前夜の京(みやこ)。飢饉と疫病で死骸が溢れる混沌の世に颯爽と現れ、権力に戦いを挑んだアウトローたちがいた──。直木賞作家・垣根涼介の同名小説を大泉洋主演×入江悠監督(「22年目の告白―私が殺人犯です―」「映画ネメシス 黄金螺旋の謎」)で映画化した「室町無頼」が、2025年1月17日(金)より公開。場面写真と特報映像が到着した。 己の才覚だけで世を渡り、倒幕と世直しの野望を抱く無頼漢にして剣の達人・蓮田兵衛役に大泉洋。兵衛に拾われ、身も心も成長する才蔵...
滝藤賢一の映画初主演により、ドラァグクイーンたちが “本当の美しさ” を見つけていく旅を描くハートフル・ロードムービー「ひみつのなっちゃん。」が、1月13日(金)より新宿ピカデリーほかで全国公開。ドラァグクイーンに扮した滝藤賢一が華麗なダンスを披露する本編冒頭映像、および著名人の応援コメントが到着した。 友人なっちゃんの死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーン、バージン(滝藤賢一)、モリリン(渡部秀)、ズブ子(前野朋哉)が、なっちゃんがオネエであることを母・恵子(...
新進クリエイターインタビュー”岩井澤健治” 7年以上に及ぶ個人制作期間経て完成させた『音楽』 2020年1月に劇場公開され、単館系としては異例の大ヒット。さらに仏アヌシー映画祭などで国際的な評価も得た「音楽」。インディペンデントの長篇アニメーションとして、日本映画に新たな地平を切り拓いた画期的な一作だ。その中心人物である岩井澤監督に、作品の苦労や今後の見通しについて、改めて話を聞いた。 「音楽」という特異な存在 ――「音楽」が公開されてから約1年。振り返って今の心境をお聞かせください。 岩井澤:...
目まぐるしく変わる渋谷に生きる女の子たちの夢と苦悩。 宇賀那健一監督が描いた“逆ロードムービー”とは。 映画「転がるビー玉」 渋谷という変わりゆく街の姿 宇賀那:「夢を追う若者たちの話を撮りたい。それが、この映画を作った一番の理由です」 ―宇賀那健一監督がこう語る「転がるビー玉」は、東京・渋谷の片隅で共同生活を送る愛(吉川愛)、瑞穂(萩原みのり)、恵梨香(今泉佑唯)の日常を描いた青春映画だ。それぞれモデル、雑誌編集者、ミュージシャンを目指す彼女たちは、思い通りにならない日々に悩み、...
