是枝裕和監督「怪物」がカンヌ映画祭コンペティション部門出品!本予告が到着

監督・是枝裕和 × 脚本・坂元裕二 × 音楽・坂本龍一で放つ「怪物」が、第76回カンヌ国際映画祭(フランス時間5月16~27日開催予定)のコンペティション部門に出品されることが決定。合わせて本予告が解禁された。日本公開は6月2日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国の劇場にて。

 

 

是枝監督作がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されるのは、昨年の韓国映画「ベイビー・ブローカー」から2年連続、7回目(部門を問わなければ同映画祭9回目)。出品決定にあたり、監督とキャスト陣よりコメントが寄せられた。

 

是枝裕和監督
是枝は韓国映画ではありますが昨年も参加していて流石に2年続けてはハードルが高いですよとスタッフには話していました。にもかかわらず、公開日が映画祭直後に決定してしまったので少々焦りました。ですから、コンペに決まったと連絡を頂いた時には嬉しいというよりはホッとしたという気持ちのほうが強かったです。映画はスタッフとキャストの一期一会の短い出会いと別れの間に生命を授かります。その産声を初めて観客の皆さんに聴いていただく場所としてカンヌ映画祭は、やはり、最高の舞台だと思っています。またあの場所に連れて行ってくれる『怪物』と、その関係者の皆様に心から感謝します。今回は残念ながら参加が叶わないスタッフ、キャストの皆さんの思いも、出来るだけ沢山胸に抱いてあの特別な場所を一緒に歩きたいと思います。

安藤サクラ
是枝監督カンヌ国際映画祭出品おめでとうございます。こんなにも早くあの場所に戻れるとは思ってもいませんでした。また是枝組の一員としてみなさんと映画祭に参加できること、とてもとても嬉しいです。カンヌは幼い頃から憧れていた遠い遠い遠い憧れの地。なので今はまだ気持ちがふわふわしていて、少しお腹が痛いくらいです。でも、行けるとなれば目一杯楽しみます!いってきます!!

永山瑛太
是枝監督、坂元裕二さん、坂本龍一さん、素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんの座組に、私が携われた事、改めて幸せを噛み締めてます。感謝と希望を忘れず、日々、役者として邁進していきたいと思います。

黒川想矢
僕は最初、どんな演技をしようとか、上手に演じたい!とか自分の事ばかり考えていました。是枝監督の演出からは、どうやって芝居をするのかではなく、ただ湊として動けばいいということが感じ取られ、腑に落ちた気がしました。また、僕が表現に悩んでいる時に瑛太さんから「俳優は監督の脳みそにあるものを表現するもの」というアドバイスをいただき、俳優としての心構えが一変しました。途中、湊が抜けない…というような感覚になり苦しい時もありましたが、現場の皆さんが温かく包み込んでくださって、なんとか撮影を乗り越える事ができました。是枝監督とみんなで作り上げた作品を、カンヌ国際映画祭で世界中の方々に観てもらえることが、とても楽しみです。

柊木陽太
僕が初めて出演した映画「怪物」がカンヌ国際映画祭にノミネートされて、とても嬉しいです。撮影はとても楽しかったです。大変なこともありましたが皆さんのおかげで最後までやり切ることができました。そして、素晴らしい共演者のみなさんや、スタッフさん、そしてこの作品に関わらさせていただいたことにとても感謝しています。初めて海外に行くのですが、是枝監督や共演者のみなさんと一緒に行くのが本当に楽しみです!そして世界中の人に作品を観てもらえると思うと今からワクワクしています。

 

 

予告映像は、謎に包まれていた物語の大筋をいよいよ明かす。舞台は湖のある静かな町。それはよくある子ども同士のケンカに見えた。我が子が先生に暴力を振るわれたと訴えるシングルマザー、反論する教師、逃げる学校関係者、次第に様子がおかしくなる息子、秘密を持つ子どもたち。彼らの食い違う主張は社会やメディアを巻き込み、一大事に発展していく。そして嵐の朝、子どもたちは忽然と姿を消した──。果たして〈怪物〉とは何か、〈怪物〉探しの果てに私たちは何を見るのか?

 

   

 

©2023「怪物」製作委員会
配給:東宝、ギャガ

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▶︎ 監督・是枝裕和 × 脚本・坂元裕二「怪物」。音楽は坂本龍一、キャストは安藤サクラはじめ実力派集結

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